今週のお題「2018年上半期」
6月30日は『ハーフタイムデー』&夏越しの祓(なごしのはらえ)です。
☆彡良いことベストテンと夢リスト・ノートを作ってみよう!
『ハーフタイムデー』とは一年も残すところあと半分となる日です。
『「ハーフタイムデー」は、この半年を振り返り、これからの半年をどう過ごしていけばいいのか……。』
そんなことを考えるだけでも、2018年の後半の充実度や運気がちがってくるはずです。
前半を振り返り、後半に向けて何か目標を立てるのもいいですね。
上半期にあった『いいことベストテン』を書き出すのはいかがでしょうか。
すると新たな意欲をもって新しいツキを迎えられるのです。
ツキの無かった人は「茅の輪くぐり」や「水無月」という和菓子を食べたり、
「夏越ごはん」をいただいたり、「人形(ひとがた)流し」
をして厄を落として新しい気持ちで7月を迎えましょう。
※《ただし、この日は平年365日の181日目に当たり、残り184日で「一年の真ん中の日」ではない。一年のちょうど真ん中の日は7月2日であり、この日は「一年の折り返しの日・真ん中の日」となっている。》
今年前半の目標を達成できなかった人はもう一度なりたい自分と向き合ってみましょう。
又、人生には「できること」と「できないこと」は実際にあるものです。
「自分自身の身体で空を飛んでみろ」と言われてもできませんよね。
でもね♪~
絶対にできることがあります。それは「できる」と信じることです。
「自分はツイてる」と思うことも同じです。
人間は無限の可能性を持っている動物です。その原動力は「信じること」にあります。
例え、今、できそうにもないとわかっていてもいつかできると信じましょう。
昔、人間は空を飛びたいと切に願いました。以前は誰も信じていませんでした。しかし今、飛行機が空を飛んで人間を運んでいます。
人類は月へも行きました。『ツキ』がありましたね。(単なるおやじギャグ)
ウサギさんがいると夢見ていた時代とは違います。
『「人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては偉大な一歩だ」
ニール A アームストロング
That's one small step for man, one giant leap for mankind.
Neil A Armstrong』という言葉をニール A アームストロングが残しました。
夢を持ち、叶えることができると信じましょう。「夢は叶えるもの」なのです。
今日は後半の日に向かって「夢リスト・ノート」なるものを作ってみましょう。
自分がなりたいと思う人の写真や記事をノートに貼ってみましょう。
「見える化・視覚化」にすることが大切なんです。
雑誌の表紙や中に素敵な女優さんやモデルさんが「なりたい自分」のヒントになることもあります。
表紙で女優さんが微笑んでいれば最高です。「こんな風になりたい」という憧れや夢は大切にしていきましょう。
以上は 中山庸子著 夢をかなえる365日の言葉より一部抜粋&加筆
以上は植西聰著 「運がよくなる100の法則」より一部抜粋&加筆
★大祓(おおはらえ、おおはらい)とは、日本の神道儀式の祓の1つ。
祓は浄化の儀式として宮中や神社で日常的に行われるが、特に天下万民の罪穢を祓うという意味で大祓という。
1年のうち、毎年6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われるものを恒例とするが、天皇即位の最初の新嘗祭である大嘗祭の前後や、未曾有の疫病の流行、斎宮斎院の卜定、災害の襲来などでも臨時に執り行うことがあった。中臣(なかとみ)の祓とも言われる。
「1分でわかる茅の輪くぐりの作法」 2011 夏越の祓 大祓 高画質 Full-HD 1080p
大祓はおお‐はらい〔おほはらひ〕「おおはらえ」の音変化。おお‐はらえ〔おほはらへ〕
毎年、6月と12月のみそかに、諸人の罪やけがれをはらい清めるため、宮中や神社で行われる神事。6月を夏越(なごし)の祓(はらえ)・夏祓、12月を年越しの祓という。古くは、朱雀門(すざくもん)前で、親王・大臣をはじめ百官を集めて行われ、大嘗祭(だいじょうさい)や疫病流行などのときには臨時に行われた。中臣(なかとみ)の祓。
祓の儀式。天下万民の罪穢を祓うという意味で大祓という。初見は《古事記》の仲哀天皇の段で,〈更に国の大奴佐(おほぬさ)を取りて,生剝(いきはぎ),逆剝(さかはぎ),阿離(あはなち),溝埋(みぞうめ),屎戸(くそへ),上通下通婚(おやこたはけ),馬婚(うまたはけ),牛婚(うしたはけ),鶏婚(とりたはけ),犬婚(いぬたはけ)の罪の類を種種求(ま)ぎて,国の大祓して〉とある。律令制の確立後は,6月,12月の晦日に恒例に執行されるもののほか,大嘗祭(だいじようさい),斎宮斎院の卜定,疫病蔓延などのときに臨時に行われた。
★夏越の祓(なごしのはらえ)
「夏越の祓」は、半年分のケガレを落とす行事で、この後の半年の健康と厄除けを祈願します。
◆夏越の祓の風習
6月の大祓に併せ、独自の風習が備わるところがある。
京都では夏越祓に「水無月」という和菓子を食べる習慣がある。水無月は白のういろう生地に小豆を乗せ、三角形に包丁された菓子である。水無月の上部にある小豆は悪霊ばらいの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表していると云われている。2015年になってから「夏越ごはん」という行事食を広める動きが出てきた。夏野菜のまるいかき揚げを雑穀米にのせた丼飯である。公益社団法人「米穀安定供給確保支援機構」が提唱した。
高知県下では、夏越祓のことを「輪抜け様」と呼んでいる。
◆各地の茅の輪くぐり
服部住吉神社
服部天神宮 六月大祓
瀬戸神社
根津神社 大祓、芽の輪
◆人形(ひとがた)流し
息を吹きかけたり、撫でたりして、けがれをうつした人形を神社に納める。その人形を川や海へ流したり、お焚き上げをするなどして厄を落とす。