願いを紙に書きだして、ツイてる人になろう!
☆彡ツイてる人になりないなら願いを紙に書きだしてみよう!
「星に願いを♪~」ではなく「紙に願いを」なんです。
あなたがツイてる人になりないなら、方法はちゃんとあります。
運の良い人になる為には一歩一歩訓練を積むことが大切です。
願いを現実のものにしようとするとき、大切なのは、できるだけその夢を具体的に書くということです。
例えば「ツキのある人になる」と文字で書きだしてみましょう。
そして、次にその願いを叶えたい場所や時間を特定します。
「今年中に、友達の前で大声で笑える自分になりたい」という感じです。
七夕の夜、短冊に願いを書くように、気軽な気持ちで構いません。
大切なのは、思っているだけではなく、自分の気持ちを表現することです。
「見える化・視覚化」することです。
不思議なもので、具体的な文字に書き出すと、自分の願いが何となく、現実味を帯びてきます。
「こうなりたいけど、私には無理だろうから…」なんて考えて、願いを書くときに遠慮はいけません。
無理かどうかは別として、第一希望を書き出すことが大切です。
目標の内容よりも、重要なのは、自分の中に「運がよい人になりたい」、「ツイてる人になりたい」という願いを、きちんと意識することなんです。
そしてそれを書き出すことです。
目標を書き出したら、何時も目に付く場所に貼っておきましょう。
そしてそれを叶えるために、自分にできるプラスの体験を重ねて生きましょう。
毎日、楽しいことをして、笑いましょう。うれしいことをして、感謝しましょう。
そうするうちに、心にはプラスのパワーがたまってきます。
そんな毎日を繰り返すうちに、「この願いは叶いそうだ」と信じられる日が来るはずです。
そうなれば、心はぐんぐんポジティブになり、ポジティブなできごとを呼び寄せます。
「何をしてもうまくいく、ツイてる人になりますように」
あなたも、早速こんな風に、ノートに書き出してみませんか?
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は 植西聰著 「運がよくなる100の法則」より一部抜粋
※オマケの付録 ポジ語へ変換
『少女パレアナ』と「何でも喜ぶゲーム(よかった探し又は幸せ探しとも言われています。)」について
エレナ・ポーター著 『少女パレアナ』より
主人公の少女パレアナは、お父さんの提案で、あるゲームを始めます。
お人形が欲しかった少女パレアナに、松葉杖が届いた。そこにはこんな紙がついてあった。
「人形がないから杖を送る、だれか杖のいる子もあるだろうから」と。
彼女はこう言います。「杖を使わなくてもすむからうれしいの。ね、わかったでしょう--わかればとてもやさしいゲームなのよ」
そのゲームは「なんでも喜ぶゲーム」というものです。
『何でも喜ぶ』ゲームまたは『よかった探し』ゲームとは
どんなに辛い状況の中にあってもどんな境遇であってもそれを悲しまずにお父さんと約束した『喜びを見出す』というゲームのことです。
『〇〇でよかった!!』という言葉を使います。マイナスをプラスに変換するゲームなんです。
喜ぶことをどんな事の中からでも探し出すゲームです。換言すればポジティブ思考遊びと言えますね。
ポジティブ語変換ゲームとも言えます。
マイナスと思えることにも「感謝」することがテーマになっています。
『少女パレアナ』は孤児の少女パレアナが、どんなに辛い生活の中でも「何でも喜ぶゲーム」で、街中の人のかたくな心を、明るい心に変えていく、という物語です。
たとえば、大きな声で挨拶をしても街の人に無視をされている孤児の少女は「挨拶の返事ができない人たちは、耳が不自由でお気の毒だわ。そう思うと私は恵まれているわ。そのことを喜びとしよう!」
又ある時、パレアナは箪笥の前に立って、さびしそうに、なんの飾りもないそして、鏡の無い壁を見つめました。
鏡がないことを不便に思わず、
「鏡のないのもうれしいわ。鏡がなければ、ソバカスも見えませんものね」と楽しく、ポジティブに考える遊びなのです。
ポジティブ哲学の奔りです。
★『少女パレアナ』(ポリアンナともいう)、アニメ版『愛少女ポリアンナ物語』について
『少女パレアナ』の最大の特徴は周りをあたたかな気分にさせるだけではなく、考え方を変化させることで、幸せを呼び込むところです。
アニメ版『愛少女ポリアンナ物語』
★エレナ・エミリー・ホグマン・ポーター(Eleanor Emily Hodgman Porter、1868年12月19日 - 1920年5月21日)はアメリカ合衆国の小説家。ニューハンプシャー州リトルトン出身。多くの恋愛小説・家族小説・ギャグ小説を手がけ、中でも「ポリアンナ」シリーズは最大のヒット作になった。