簡単なことからやり遂げる。「小さな変化が大きなハッピーを生む」より
☆彡小さな変化が大きなハッピーを生む!パート1
◆歩く道をいつもと変えてみる~試してみたらうれしい変化が?
⑧簡単なことからやり遂げる。
「あと1か月で、絶対に三キロやせる」「今年中に、絶対資格を取る」と計画を立てる時は意気込みは充分。
完璧にやり遂げようと思っています。
でもね♪~
現実は、思ったような成果が出なかったり、忙しかったり、結局はあれこれ、理由をつけて、「挫折」してしまうことが多いものです。
一体なぜなのでしょう。
人が目標に向かって一生懸命になれるのは、「成し遂げたい気持ち」も、もちろんですが「成し遂げたときの満足感」を知っているからです。
ダイエットに挑戦して、実際に体重が減り、洋服をキレイに着こなせるようになった!
うれしい~!
そんな経験があるから、「もっとウォーキングを続けよう!」と努力できるのです。
挫折を繰り返してしまう人は、この「やった!」という満足感を忘れてしまっている場合があります。
誰だって一つや二つ、成し遂げたいことがあるはずです。
自転車に乗れるようになったとか、分厚い小説を読み切ったとか、そんなときのウキウキした充実感を思い出してみましょう。
「やった!」という達成感を確実に味わうためには、簡単な「目標」を置いてみるのが一番です。
一か月先、半年先の大きな目標も、もちろん大切ですが、
まずは「今日できること」をきちんとやり遂げる努力をしましょう。
目標は何でも構いません。
・日頃さぼっている掃除をする。
・料理を作って人に食べてもらう。
・読みかけになった本を読む
・たっぷり2時間散歩する。etc.
どんなにささやかな目標でも、「今日はこれをやる」と決めたことをきちんと達成できれば、必ず満足感が得られます。
最初のハードルは低めに設定することがコツです。
今日の目標をきちんとこなせるようになったら、今度は1週間単位の目標を立ててみる。
それをまた積み重ねれば、気付いたときには大きな目標をクリアしているはずです。
まずは小さな目標を達成していくこと。
気が付いたら、大きな目標だって、いつの間にか成し遂げてしまっているでしょう。
「何時からやるのがいいでしょうか?」
「今でしょう!」(どこかで聞いたようなセリフだなぁ~)
Good Luck!! 幸運を祈ります!
1日にひとつ、変えてみる。―ココロ・言葉・行動 (王様文庫)
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以上は さとうやすゆき著 「一日1つ変えてみる。」より一部抜粋&加筆
※管理人の場合は
➀「ありがとう」を一日3回声に出して言うこと。
➁「一日一善」を行うこと。(恩送りとして)
例えば落ちているごみを拾う。バスや電車では座っていたら老人や妊婦さんに席を譲る。
その他いろいろを目標としてやったところ今では習慣となりました。
やったね~!
実際にやってみると気持ちがいいものですよ。社会に貢献できたという満足感ですね。
ここで一つ「恩送り(おんおくり)」という行為をお伝えしておきます。
「恩返し」というのは恩を受けた相手に直接お返しすることです。
恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ることです。
「恩」とは、めぐみ、いつくしみのことです。
誰かから受けた恩を、自分は別の人に送る。そしてその送られた人がさらに別の人に渡す。そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくということ。
「恩送り」では、親切をしてくれた当人へ親切を返そうにも適切な方法が無い場合に第三者へと恩を「送る」。
恩を返す相手が限定されず、比較的短い期間で善意を具体化することができるとしている。社会に正の連鎖が起きます。
近年、英語圏では「恩送り」に相当する概念が、Pay it forward(ペイ・イット・フォーワード)の表現で再認識されるようになりました。
管理人は東日本大震災の被災者の一人です。其時、国内はもちろん、世界中の人から援助をいただきました。ありがとうございました。
当時電気、ガス、水道が全面1か月ストップしました。
その時神戸から車を走らせてみちのくまで給水に来た方がいました。
その方に「ありがとうございます。」て言ったところ、
「お礼はいりません。私も阪神・淡路大震災の時にみちのくの人に助けてもらいました。今度、困っている人がいたらあなたが助けてあげてください」
と言われたのでした。ウルウル~。
この日から私の「一日一善」の目標ができたのです。
そして亡くなられた方々の分まで長生きせねばと思っています。
今管理人は熊本の人の為にできるだけ、熊本県産のものを買っています。もちろんソーラーくまモンも買いました。
「恩送り」、こころの片隅に留め置いてくださいね。