ハッピーライフ専科

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『小さな成功体験を重ねていく』習慣を身につけよう。プラス思考の習慣で道は開ける。

☆彡プラス思考の習慣で道は開ける

 

プラス思考を習慣し成功と幸福を手に入れようという話です。

 

 最近「精神神経免疫学」という医学が進んでいます。

病気に対する抵抗力、つまり、免疫力というのは脳の働きと大いに関係しているという医学です。

 免疫力は脳の中心にある「間脳」がコントロールしているということが現代医学ではっきりしました。

「暗く思いつめる」とかのマイナス感情を持っていると間脳にマイナスのパルス・刺激が伝わります。

そうすると自律神経がアンバランスになり免疫力が低下し、病気になりやすくなる。

ですからいつもプラスの感情を持つ、つまりプラス思考をして間脳の動きを活性化しておくと病気になりにくいというわけです。

 

マイナスの感情とは、次のようなことです。

①心配し続けること。
➁不安な気持ちを持ち続けること。
➂暗く思い詰めること。
➃「病気が治らない」、「だめだ」「無理だ」等と希望を捨ててしまうこと。
➄しょっちゅう怒っていること。
等です。

 このようなマイナスの感情を持ち続けていると免疫力が低下し、身体と心を病みます。

プラス思考をつづけていると間脳が刺激され、免疫力が高まり、気力も充実し、仕事にも気が入ります。

 

プラス思考がすべての原点なのです。

 

さあ即座にプラス思考の実践です。

 

☆彡『道は必ず開けると確信する』習慣について

「今やるべきだ」と思ったことは即座に取り掛かる習慣が大切だ。

「後でやる」「明日やる」と先送りしているといつまでたってもうだつが上がらない。

 

本日のお題は

☆『小さな成功体験を重ねていく』習慣を身につけようという話です。

「如何に快活な男でもたびたびの失敗に合えば気難しくもなる。陰気にもなる」

 

これは、志賀直哉の「網走まで」に出てくる一説です。どんなに快活な人でも、失敗が重なると、自信を無くしてしまうものだ、と言っているわけです。

 

まさにその通りです。失敗が続くと私たちはなぜ自信を隠すのでしょうか。

 

まずそのことを考えてみましょう。

 

 大脳生理学的には一つの答えが出ています。大脳生理学の権威である林髞(ハヤシタカシ)博士のご報告をご紹介します。

 

「自信を無くす原因は"過去の失敗体験"である」と博士は明言されています。

 

「これまでの様々な失敗体験を記録した集積回路が、その人の大脳の中にいっぱい詰まっているからだ」と述べています。

 

 こうした失敗体験はその人の大脳の集積回路にバッチリ組み込まれます。

 

そうすると次も又過去の失敗体験の回路が働き、また失敗します。

 

 このような失敗感を直していく一つの方法として「オーバーロードの原則」というのがあります。

 

このトレーニング方法は西洋の神話をベースにしています。

要約してご紹介します。

 

「男は毎日、子牛を持ち上げて、自分の体を鍛えていた。子牛は成長し、少しづつ体重が増える。それでも男は毎日、講師を持ち上げている。そうしているうちに、男はいつの間にか成牛を持ち上げてしまうほどの力持ちになっていた。」

 

 小さな成功体験を重ねていって"失敗"の回路を断ち切る。

 

これが「オーバーロードの原則」です。

 


それはこのオーバーロードの原則によるものです。

 

 ★オーバーロードのげんそく【オーバーロードの原則】
運動により適度な刺激を加えると,それに応じて体の組織や器官が発達するという原則げんそく。過負荷かふかの原則げんそくともいう。
英語だとPrinciple of Overload(プリンシプル オブ オーバーロード)、Overload Principle(オーバーロード プリンシプル)、Progressive Overload(プログレッシブ オーバーロード)。
Overloadというのは過負荷という意味ですので、過負荷の原則とも言われます。
その名の通り、負荷を増やしていくことで筋肉を発達させ、筋力アップや筋肥大を促す法則。
筋トレの基本として50キロのベンチプレスを上げられるようになった→次は55キロのベンチプレスに挑戦といった感じで筋肉への負荷や重量をどんどん増やしていった方が良いと言われますよね。

 

「プラス思考の習慣」で道は開ける (PHP文庫)

「プラス思考の習慣」で道は開ける (PHP文庫)

 

 以上は 阿奈靖雄著 「プラス思考の習慣で道は開ける」より一部抜粋&加筆

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