幸福とは「なる」ものではなく、「感じる」もの。
たくさんの幸福を感じる習慣で、人生が変わる。
★考え方より、感じ方「幸福の習慣」
①どんな状況でも「ありがとう」
私たちを取り巻く状況は日々変化していて、予想外のいろんなことが起こりますが、それをどう捉えるかで、人生の幸福度は全く違ってきます。
自分に起きていることは、すべて意味があり、
必要のないことなんて1つもありません。
だから、どんな出来事にも「感謝する習慣」が大切なのです。
どんな状況に陥っても「ありがとう」という言葉を口にしてしまえば、
そこから幸せサイクルがぐるぐる回り始めます。
☆彡実は「嫌なことなんか1つも起こっていない」と気づこう。
➁「スモール・プレゼント」をする
幸せって、分け合うとどんどん大きくなっていきます。
あなたにいいことがあった時、あなたの中にとどめないで、それを周囲にシェアする習慣を持つと、その幸せがもっと大きくなります。
「試験に合格したんです。自分でお祝いのお菓子を買っちゃいました。1つ召し上がってください。」
こう言われて、不愉快になる人はいません。
幸せを分けることに、もっと積極的になりましょう。
覚えておいてほしいのは最初に「分配のイメージ」がある人に、幸福はどんどん舞い込むということです。
☆彡「誰かに幸せを分ける」ことで、自分が2倍幸せになる。
➂「自分サポーター」を見つける。
一口に習慣といっても、どんなことでも最初に始めるまでがちょっと大変。
最初の行動を起こすために、何か自分を駆り立てる秘密兵器があるといいですよ。
アップテンポな音楽をかけたり、言葉、写真、香り、。
「やるぞ」と生命エネルギーが高まるきっかけを、いろいろ捜して仕込んでおきましょう。
☆彡やる気スイッチを入れてくれる「自分サポーター」を募集せよ。
➃「いま・ここ・わたし」を楽しむ
人間には3通りしかいません。
「過去に生きる人」「未来に生きる人」「今を生きる人」
毎日をワクワク、ハッピーに過ごしている人は、いまで思考し、いまを生きている人なのです。
当たり前の毎日こそが、そして、そこで行われる毎日の習慣こそが人生そのものです。
☆彡目的地ではなく、「人生という旅そのもの」が重要です。
➄3分間の「自分時間」を持つ
寝る前にゆったりとした気持ちで自分と向き合う習慣を持ってください。
眠りにつく前の「3分間瞑想」には、残りの23時間57分をガラッと変質させてしまうパワーとエネルギーがあります。
眠る前の3分で、間違いなく、人生が変わるのです。
☆彡眠る前のたった「3分間の瞑想」が、24時間すべての質を左右する。
➅いつでもどこでも「何となくいい気分」
「ゆかい」という言葉を使う習慣はとても大事。
口にしてみるだけでなんとなくイイ気分になります。
「何となくイイ気分」でいることほど、私たちの人生において大切なことはありません。
「ゆかい」はいつでもどこでも幸福を呼ぶマジックワード。
即効性のある夢実現ツールです。
☆彡最も大切なことは理由もなく、「何となくイイ気分」
⑦「宇宙のシナリオ(設計図)」におませする
神さまに伝えるべきは「ありがとうございます。信じておまかせします」ということだけ。
私たちは宇宙のシナリオにお任せし、感謝して、日々のいい習慣を楽しんでいけばいいのです。
「一寸先は光」なのですから。
☆彡「宇宙のシナリオ(設計図)」を信じて委ねてしまうと、実に楽。
以上は 佐藤伝著「魔法の習慣」より一部抜粋