体を温める健康のコツは「綿やシルクの天然素材下着を、蒸しタオルを活用、入浴剤は炭酸入浴剤」等
体にいいことは自然治癒力を高めることです。
自然治癒力を高めるポイントは4つ{➀温、②食、➂動、➃想}です。
①体を温めること。〈温〉
➁バランスの良い食事をすること。〈食〉
➂体の滞りを流すこと。〈動〉
➃心の滞りを流すこと。〈想〉
です。
逆に「冷え」「偏った食」「運動不足」「偏った思考」など
これらに陥らないことが健康につながります。
☆彡不調をなくすコツ
ポイント4の➀
①体を温めること。〈温〉
☆彡体を温める健康のコツについて
健康な体への第一歩は冷えをなくすことから始まります。
冷え取り生活を始めましょう。
前回は
☆彡体を温める健康のコツとして①~⑭までの内
➀自分の冷えを自覚する。
➁暖かい湯をゆっくり飲む
までをお知らせしました。
当ブログ2018年 1月18日投稿分
今回は➂~⑭までのご案内です。
➂五本指の靴下をはく
足指が1本ずつ温められることで血液の循環が良くなり、足先の冷えが改善される。
匂い対策、水虫防止になる。特にシルク製はデトックス効果も高まる。
➃綿やシルクの下着を身に着ける。
天然素材の下着は肌に優しく、体を冷やさない。
➄冷えたら「命門めいもん」「腎兪じんゆ」「太渓たいけい」のツボを刺激する。
温めるパワーの強いツボだから、体の中から冷えを和らげる。
カイロを貼るだけで良いので手軽にツボを刺激できる。
➅ツボ刺激にお灸を取り入れてみる。
初めての人は万能のツボ「合谷」から試すとよい。
➆大きい筋肉太い血管を温める。
大きい筋肉がある「お腹」「お尻」「太もも」「二の腕」を温めると効率よく全身に熱が伝わる。
太い血管が通る「首」「手首」「足首」を冷やさない。
➇蒸しタオルを活用する。
速攻で、温めたい時は蒸しタオルが便利。肩や首に充てると血流がアップして、こりの解消に良い。
顔に当てると毛穴が開いて、肌の老廃物も、除去される。
目の上に置くとドライアイの解消にもよい。
➈湯たんぽを利用する。
➉足湯、手湯をする。
⑪入浴剤は炭酸入浴剤。
湯に溶けた炭酸ガス(二酸化炭素)が皮膚に浸透すると、血管を広げ血流をよくする。
⑫風邪をひいたら「葛根湯」を飲み、風呂で汗をかく。
葛根湯は血行や発汗を促し、代謝を高める。風邪の初期症状に効く。
血行が良くなるので頭痛肩こり、腰痛にも効果有。
⑬生姜を食べる。
冷えには「乾燥」もしくは「加熱」させた生姜がポイント。血行を促進してくれる。
また体脂肪を分解してくれるからダイエットにもよい。
⑭冷える食材を避ける。
夏野菜、ナス科の野菜(ナス、トマト)は体を冷やすので要注意です。
バナナやマンゴーなど暑い国で収穫される果物も冷えのもとです。
糖質は体を冷やすので特に冷たいデザートは控える。
以上「体を温める健康のコツ」のお知らせでした。

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オトナ女子の不調をなくすカラダにいいこと大全より一部抜粋