ハッピーライフ専科

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白馬の騎士現れる「ふりそでシミズ」の清水雅昭社長が新成人に恩送り

白馬の騎士現れる「ふりそでシミズ」の清水雅昭社長が新成人に恩送り

 

振り袖のレンタルや販売などを手掛ける「はれのひ」(本部・横浜市中区)の店舗が「成人の日」当日の8日、突如として閉鎖されたことが明らかになった。成人式を振り袖姿で迎えるはずだった新成人たちは、次々に泣き崩れた。

 

高額の料金を前払いしながら、振り袖を着られなかったのは神奈川県内だけで100人を超えるとみられ、新成人や親からは怒りの声が渦巻いた。

 
 ホテルでは別の着付け業者を紹介。
スタッフを増やして被害に遭った約50人に着付けをした「ふりそで シミズ」の清水雅昭社長によると、ほとんどの人が涙を流していたといい、「業界全体のイメージが悪くなってしまうことが悔しい」と肩を落とした。「ふりそでMODE」の成田卓弥・首都圏本部代表も「業界の信用に関わる。全力でバックアップしたい」と話した。


 近くの「新横浜プリンスホテル」では、困惑する新成人を知った業者が追加の着付けを請け負うと告知し、数十人を受け入れたという。

 

「ふりそでシミズ」の清水雅昭社長が新成人に恩送り
突然営業を取りやめた振り袖の販売・レンタル業者「はれのひ」が、成人式の日に着付けをするはずだった横浜市港北区のホテルでは、同業者の「ふりそでシミズ」が約50人の着付けを代わりに引き受けた。東日本大震災で自宅が半壊した清水雅昭社長(55=福島県いわき市)の「困っている人を助けるのは当然」との思いから。「(震災後)人から手を差し伸べられるうれしさを肌で感じた。何か恩返しをしないと、と心に刻んできた」。着付けの代役を買って出た。

 

 式典前日の7日夜、はれのひは予定していた振り袖の搬入に姿を見せなかった。「ただごとではない」。ホテル側は同じ会場で着付けをする同業者に手助けを求め、その場に来ていた清水社長は当日のパニックを懸念。すぐさま新たに、ヘアメークや着付けのスタッフ10人を手配した。

 

 翌8日早朝から、はれのひが着付けをするはずだった新成人がホテルに集まってきた。泣きだす人や放心状態になる人が続出。式典まで時間が限られていたため、清水社長は振り袖や道具がそろっている新成人に優先して声を掛けた。数人は近くの店舗に案内し、無償で振り袖を貸した。無事に振り袖を着られた新成人は、悲しみの涙がうれし涙に。清水社長は「つらい経験を糧に、大人としての1歩を踏み出してほしい」とエールを送った。

 

※雑感
私も東日本大震災の被災者の一人です。
電気水道ガス等が約1か月間ストップしました。
その時様々な国や人から多大なるご支援をいただきました。

一番感動したことは神戸から給水車で応援に駆けつけてくれた人がいたことです。

私が「ありがとうございます」。とお礼を言うと「お礼はいりません、私も阪神・淡路大震災の時に、東北の人に助けてもらいましたから。今度他の人が困っていたら手を差し伸べてあげてください。」といわれました。

感謝カンゲキ雨嵐

それ以来私は「一日一善」を生活信条にしています。

 

阪神・淡路大震災(はんしん・あわじだいしんさい)は、1995年(平成7年)1月17日に発生した兵庫県南部地震による大規模地震災害のことである。

東日本大震災
東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)は、2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による災害およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害である。

 

恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。
「恩」とは、めぐみ、いつくしみのことである。

誰かから受けた恩を、自分は別の人に送る。そしてその送られた人がさらに別の人に渡す。そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくということ。

 

「恩送り」では、親切をしてくれた当人へ親切を返そうにも適切な方法が無い場合に第三者へと恩を「送る」。恩を返す相手が限定されず、比較的短い期間で善意を具体化することができるとしている。社会に正の連鎖が起きる。

 

「恩送り」と意味が相当程度に重なる別の表現が古くから日本人にはしっかり定着している。「情けは人の為ならず」というものである。

 

「情けは人の為ならず」とは「情け(=親切)は、いずれは巡り巡って(他でもない)自分に良いことが返ってくる(だから、ひとに親切にしておいた方が良い)」という意味の表現である。

 

「恩送り」や「情けは人のためならず」といったモラル・常識は、各地の人間社会が古くから持っている良識のひとつ。類似した考え方は、日本以外の国々、様々な国・共同体にも見られる。英語ではA kindness is never lost(親切は決して失われないので実行しよう)と表現している。

 

近年、英語圏では「恩送り」に相当する概念が、Pay it forward(ペイ・イット・フォーワード)の表現で再認識されるようになった。

 

Pay it forward or paying it forward refers to repaying the good deeds one has received by doing good things for other unrelated people.

 

この"Pay it forward"をテーマに小説『 ペイ・フォワード 可能の王国』が書かれ、この本のアイディアをもとにペイ・イット・フォーワード財団が設立された。この財団は学校の生徒、親、教師に、このPay it forwardの考え方を広める活動をしている。


※「ふりそで シミズ」企業理念
「強い者、頭の良い者が生き残るのではない。変化する者が生き残るのだ」
地球は46億年の歴史の中で様々な変化を遂げてきました。生き抜いてきた生物も初めは細胞から各自の環境により変化して進化させてきました。

今生きている生物は強いから生き残っているのではないのです。生き残っているから強いのです。
この事は企業においても同じです。企業は変化対応業であります。企業が生き残るうえで重要なのは時代と共に変化させていく事なのです。

我が社は創業以来写真に関する事業を行って参りました。時代の変化と共にお客様の要望が変化し、現在は写真の出力(プリン卜)から入力(撮影)、撮影の為の衣装(ふりそで)、そしてこれからの世界環境(環境)変化に特化した事業を行っております。

現在我が社は4つの事業部(プリン卜) (スタジオ) (ふりそで) (環境)のもとお客様、地域、世界へと貢献できる事業として一つ一つを特化させた独自の経営を行っております。
他社では真似の出来ない事業として、時代と共に変化させていく会社です。
「変化して行く」を基本理念として、地域の役に立つ企業として逼進してまいります。


★株式会社清水
業種
流通/その他専門店・小売
本社所在地
福島県 いわき市 植田町中央2-12-5

設立
1971年 7月
資本金
1,000万円
代表者名
代表取締役社長 清水 雅昭
売上高
7億円 (2015年2月実績)
従業員数
140人 (2015年1月実績) ( 男:24人/ 女:116人)
平均年齢
37歳
株式公開
非公開
事業内容
事業内容  データのプリント、加工販売から撮影に至るまで、写真に関わる笑顔あふれる総合映像販売の事業を行っております。<プリント事業部><スタジオ事業部><ふりそで事業部><環境事業部>4つの事業があり、福島県茨城県、首都圏にわたり34店舗展開中。
事業所
カメラのシミズ:鎌田店、信夫ケ丘店、南相馬店、原町店、富岡店、草野店、イトーヨーカドー平店、イオンいわき店、高坂店、ニュータウン店、エブリア店、岡小名店、湯長谷店、植田駅前店、植田本店、中岡店、江栗店、磯原店、滑川店、東金沢店、森山店、笠原店、坂東店、久喜店、蓮田店、二俣川店、天王町店、上永谷
スタジオカムカム:エブリア店、横浜港北店、横浜天王町店、新横浜店             
ふりそでシミズ:新横浜店
環境事業部:いわき本部

代表取締役 清水 雅昭

 

〒974-8261
福島県いわき市植田町中央2ー12-5
0246-63-2231

最寄駅
JR常磐線 植田駅(徒歩5分)

 

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