ハッピーライフ専科

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三つの加減で人生は好転する。加減上手になろう♪~

おいでやす♪~

 

☆彡幸せレッスン

 

三つの加減で人生は好転する。加減上手になろう♪~

イギリスの名宰相・チャーチルの名言に次のような言葉があります。

「完全を望むと麻痺が来る」

完全を望むということは一つのミスも許されない心の状態を言っています。

心が最大限に張り詰めた状態です。一瞬の後には破裂してしまうかもしれません。

こんな時に魔法の言葉があります。

それは「ゆるめる」ということです。

まず気をつけ(きをつけ、英:attention)・直立不動の姿勢から肩を最大限上にあげましょう。

次にそのままストンと肩を下ろします。これが緩んだ状態です。そして深呼吸します。

そうすると緊張感が取れますね。第一段階終了!

 

 さて、どんな人にも挫折や失敗?はついて回ります。

心に麻痺を生じさせないためには、完全を望まないことです。

つまり程よいバランスをとるということです。

 

第二段階 

ここでハッピーライフの極意、加減上手の登場です。

それは「①手加減、②さじ加減、③好い加減」の三つです。

 ①手加減は「相手や状態に応じて、扱いの厳しさの度合いを程よくゆるめること。」

このことが最もよく表れているのは卓球の試合です。主に中国や日本の選手がします。

相手が相当レベルが下で10対0になると相手に1点取らせるようにします。

日本的に言うと武士の情け、相手に塩を送る精神ですね。(もちろん手加減しない選手もいます)

美しいですね。

 

②さじ加減は 「薬の調合の加減。 料理の味つけの具合。 手加減すること。配慮。手ごころ。」などという意味です。

このことが臨機応変にできると人生は楽しくなります。

 

③ 好い加減・良い加減と書きます。 

いい加減は「でたらめ・どうしようもない・おざなり・無責任。」などという意味に使われますが、実はそのほかに『程度が適当であるさま』というのがあるんです。

「いい湯加減で・・・」や過不足がなく調和がとれていること(中庸)としての意味もあります。

「適度」という意味で「良い加減」を使う場合は、良いイメージを伴います。

好い加減・良い加減というのはとても含蓄のある言葉なのです。

 

 現代はすべてがあわただしく、いつも何かに追われている時代です。

そんな時こそ肩の力を抜いて「①手加減、②さじ加減、③好い加減」と呟いてみましょう。

 

そうすると必ずあなたの人生は好転するはずです。

 


☆彡今日の一言 
❶加減上手で人生が好転する。
※肩の力を抜いて深呼吸し、「手加減、さじ加減、好い加減」と呟く

 

❷完全な人間はいない。「完璧を求めなくていい」

 

❸人生は何事もバランス感覚が大事である。

 


一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

以上は 斎藤茂太著『人生に必要な100の言葉』より一部抜粋&加筆

 



★斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。
「モタさんの"言葉"」
2012年(平成24年)からNHKワンセグ2で茂太の著作を絵本の読み聞かせの形式によって紹介するミニ番組『モタさんの"言葉"』の放送が開始された
斎藤茂太
1973年に斎藤を会長として発足した日本旅行作家協会では、斎藤没後の2016年に、斎藤の「功績をたたえ、またその志を引き継ぐ」との趣旨で、旅にかかわる優れた著作を表彰する「斎藤茂太賞」を創設した。
受賞作
第1回(2016年)
斎藤茂太賞 - 星野保『菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って』(岩波書店
特別賞 - 田中真知『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社
第2回(2017年)
斎藤茂太賞 - 今尾恵介『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル
審査員特別賞 - 村上大輔『チベット 聖地の路地裏――八年のラサ滞在記』(法藏館
第3回(2018年)
斎藤茂太賞 - 若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA
家族
祖父は医師で政治家の斎藤紀一。父は、婿養子(紀一の長女の夫)であった精神科医歌人斎藤茂吉。2人の姉、弟は作家の北杜夫、姪(弟・北の娘)に斎藤由香
著書(一部)
『茂吉の体臭』岩波書店/1964年
『精神科の待合室』中央公論社/1974年
『躁と鬱 -波動に生きる-』中央公論新社/1980年6月
『長男の本 みんな元気に蘇れ』情報センター出版局/1980年9月
『モタさんのヒコーキ談義』旺文社/1982年8月
『世界のクルーズ客船 中村庸夫写真集』(共著:中村庸夫、柳原良平)海事プレス社/1991年6月
『心のウサが晴れる本』PHP文庫/1992年11月
『人間的魅力の育て方』三笠書房/1995年2月
『脳を鍛える50の秘訣』成美堂出版/1997年4月
『「なぜか人に好かれる人」の共通点』新講社/1999年8月
『骨は自分で拾えない』集英社/2000年6月
『女の子がすくすく育つ親の躾け方』KKベストセラーズ ワニ文庫/2000年8月
斎藤茂太vs梅原猛 旅・酒・文化のシンポジア』(久野昭編)南窓社/2000年12月
『時間の使い方うまい人・へたな人』三笠書房/2001年4月
『気持ちの整理 -不思議なくらい前向きになる94のヒント-』三笠書房/2003年2月
『快老生活の心得』角川書店/2003年2月
『不完璧主義』家の光協会/2004年5月
『無理せず、苦労せず、楽しく生きるコツ』文香社/2004年7月
『モタさんの快老物語』中央公論新社/2004年11月
『いい言葉は、いい人生をつくる』成美堂出版/2005年1月
『図解グズをなおせば人生はうまくいく』大和書房/2005年2月
『モタさんの10倍ツキを呼ぶ50の言葉―毎日がこんなに変わる!楽天発想』知的生きかた文庫/2006年6月
『「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本』こう書房/2006年11月
『モタ先生と窓際OLの人づきあいがラクになる本』(共著:斎藤茂太斎藤由香集英社/2006年12月
『モタさんの“言葉”』(斎藤 茂太、松本春野講談社
『自分らしく生きて、死ぬ知恵』(遺作 2006年10月著)中経出版2010年2月発行
『幸せになる人の38の習慣』
『安らぎの処方箋たった1分、不思議なくらい自信がわいてくる』知的生き方文庫
『人生に必要な100の言葉』青春文庫
などなど…etc.

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ごきげんよう♪~