ハッピーライフ専科

話題やニュース、 書籍、経験、その他情報を通じて楽しく、ハッピーライフを目指している自己啓発・処世術・開運ブログです。

スポンサーリンク

世の中の93%の人が持つ「共通の悩み」とは?

おいでやす♪~

 


☆彡幸せレッスン

 

世の中の93%の人が持つ「共通の悩み」とは?

私(斎藤 茂太)が精神科の医者になってわかったことがある。

 

それは、「完全な人間と言えるような人間などどこにもいない」ということだ。

もちろんそんなことは周りを見渡せばすぐにわかるはずだ。

 

ところが劣等感に悩んでいる人は兎に角世界で自分だけが劣っているような気がするのである。

他人はみんな自信にあふれていて、自分は馬鹿にされているように感じてしまう。

また、ほかの人は自分が劣っているなどとは露ほども思っていないように見える。

でもね~、多かれ少なかれ、何かしらの劣等感は誰にでもある。

 

 アメリカのある大学が、学生に対して、何かしらの劣等感があるかどうかを調べるためにアンケート調査を行ったことがある。

 その結果、93%の学生が「ある」という回答を得たという。

ほかの心理アンケートでもほぼ同じような結果が出ている。

貴方はこの結果を見てどう思うだろうか?

「えっ、皆そんなに何か劣等感があるのか」と意外に思うだろうか?

 

 ここで問題はむしろ、劣等感があると答えなかった残りの7%の人である。

何か問題があるのかもしれない。

 

 もしあなたが、今、何か劣等感を持っているのなら精神科医の私(斎藤 茂太)は

「貴方はごくごく普通の人間ですよ」と言ってあげたい。

 

 事実、劣等感など全然感じないという人の方が、人間関係で深刻なトラブルを起こしたり、様々な社会的不適応を起こしていることが多いからだ。

 ただ、本人はそのことに気が付いていない。

その意味で、劣等感を抱いている人は幸いである。

 

それだけ周りとの関係に敏感というべきであり、まず安心してもらいたい。

 あなたの周りの93%の人はあなたと同じように自信を持っていなかったり、何かしら劣等感を持っている。

 そういうことがわかると、あなたは世間を見る目が変わってくるだろう。

誰もが自信満々の様に見えるけど、みんなあなたと同じようにいろいろと気にしながら生きているのが現実なのだ。

 

☆彡今日の一言
❶世の中の93%の人は何かしら劣等感を持って生きている。

自分だけではないと安心?し、自信をもって生きていこうよう♪~


❷みんな悩んで大きくなったのだ 

 

 

To be or not to be,that is the question.

「おやっ、ここにおいしそうな豚まんがあるけど、食べたろか? メタボやからあかんか? ほなどないしょ♪~」 

 

 

ハムレット (新潮文庫)

ハムレット (新潮文庫)

 

 

一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

 

以上は 斎藤茂太著『安らぎの処方箋たった1分、不思議なくらい自信がわいてくる』より一部抜粋&加筆 

 
★斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。
「モタさんの"言葉"」
2012年(平成24年)からNHKワンセグ2で茂太の著作を絵本の読み聞かせの形式によって紹介するミニ番組『モタさんの"言葉"』の放送が開始された
斎藤茂太
1973年に斎藤を会長として発足した日本旅行作家協会では、斎藤没後の2016年に、斎藤の「功績をたたえ、またその志を引き継ぐ」との趣旨で、旅にかかわる優れた著作を表彰する「斎藤茂太賞」を創設した。
受賞作
第1回(2016年)
斎藤茂太賞 - 星野保『菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って』(岩波書店
特別賞 - 田中真知『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社
第2回(2017年)
斎藤茂太賞 - 今尾恵介『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル
審査員特別賞 - 村上大輔『チベット 聖地の路地裏――八年のラサ滞在記』(法藏館
第3回(2018年)
斎藤茂太賞 - 若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA
家族
祖父は医師で政治家の斎藤紀一。父は、婿養子(紀一の長女の夫)であった精神科医歌人斎藤茂吉。2人の姉、弟は作家の北杜夫、姪(弟・北の娘)に斎藤由香
著書(一部)
『茂吉の体臭』岩波書店/1964年
『精神科の待合室』中央公論社/1974年
『躁と鬱 -波動に生きる-』中央公論新社/1980年6月
『長男の本 みんな元気に蘇れ』情報センター出版局/1980年9月
『モタさんのヒコーキ談義』旺文社/1982年8月
『世界のクルーズ客船 中村庸夫写真集』(共著:中村庸夫、柳原良平)海事プレス社/1991年6月
『心のウサが晴れる本』PHP文庫/1992年11月
『人間的魅力の育て方』三笠書房/1995年2月
『脳を鍛える50の秘訣』成美堂出版/1997年4月
『「なぜか人に好かれる人」の共通点』新講社/1999年8月
『骨は自分で拾えない』集英社/2000年6月
『女の子がすくすく育つ親の躾け方』KKベストセラーズ ワニ文庫/2000年8月
斎藤茂太vs梅原猛 旅・酒・文化のシンポジア』(久野昭編)南窓社/2000年12月
『時間の使い方うまい人・へたな人』三笠書房/2001年4月
『気持ちの整理 -不思議なくらい前向きになる94のヒント-』三笠書房/2003年2月
『快老生活の心得』角川書店/2003年2月
『不完璧主義』家の光協会/2004年5月
『無理せず、苦労せず、楽しく生きるコツ』文香社/2004年7月
『モタさんの快老物語』中央公論新社/2004年11月
『いい言葉は、いい人生をつくる』成美堂出版/2005年1月
『図解グズをなおせば人生はうまくいく』大和書房/2005年2月
『モタさんの10倍ツキを呼ぶ50の言葉―毎日がこんなに変わる!楽天発想』知的生きかた文庫/2006年6月
『「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本』こう書房/2006年11月
『モタ先生と窓際OLの人づきあいがラクになる本』(共著:斎藤茂太斎藤由香集英社/2006年12月
『モタさんの“言葉”』(斎藤 茂太、松本春野講談社
『自分らしく生きて、死ぬ知恵』(遺作 2006年10月著)中経出版2010年2月発行
『幸せになる人の38の習慣』
『安らぎの処方箋たった1分、不思議なくらい自信がわいてくる』知的生き方文庫
などなど…etc.

スポンサーリンク  

 

ごきげんよう♪~