☆彡幸せへのパスパート
☆彡「世のため人のために役に立ちたい」と思いながら生きていくと、幸運の貯金ができる。
「仕事をしていて、やりがいや醍醐味を感じる時はどんな時ですか」と新聞記者がその道のエキスパートに尋ねた時、
料理人として、成功した人は次のように語りました。
「お客様がおいしいと言って喜んでくださったときです。」
建築家として成功した人は
「モダンな建築物を作ることで、地域の活性化に貢献できた時です。」
医者として成功した人は
「患者さんを難病から救って、県候補取り戻してくれた時です。」
などなど…etc.
ここで注目すべき点は、どの人も世のため人の為に役立つことに仕事の意義を見出し、やりがいや、醍醐味を感じていたということです。
なぜ、このことが成功と関係するのでしょう。
それは、「世のため、人のために役立ち、尽くすという行為は『宇宙銀行』に徳という名の預金として蓄えられ、それが積もり積もれば、預金分だけの幸運を現実の世界に引き出せる仕組みになっている」からです。
つまり、その徳の預金額が多ければ多いほど、大きな幸運も引き出しやすくなり、それが成功という形で現れるというわけなのです。
成功するためには、「人の役に立ちたい」「人に喜びを与えたい」「世の中に貢献したい」というポリシーを人生観の中に組み入れて、その意識をもって生活していくことが大切になってきます。
そうすれば、仕事ひとつとっても、やりがいや、醍醐味を感じるようになることでしょう。
そして、一日が終わるころにはきっと「今日もいい一日だった」と思えてくるようになることでしょう。
※管理人も東日本大震災で被災して、いろんな人に助けられました。
今まで人様の世話になった記憶がなかっただけに、これからは世のため人のために何かお役に立ちたいと思うようになり、「一日一善」&「恩送り」を心掛けています。
☆彡今日の一言
❶世のため人のために役に立ちたいと思って生活しよう
➋宇宙銀行に「徳」という名の預金をしよう
❸一日一善&「恩送り」を心掛けよう
❹情けは人の為ならず
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著 「明日が「いい一日」に変わる小さな法則」 より一部抜粋&加筆
★恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。
誰かから受けた恩を、自分は別の人に送る。そしてその送られた人がさらに別の人に渡す。そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくということ。
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)
『ツキを呼ぶコツ』(はる出版)
『すべてが好転し始める小さな習慣』(夢文庫)
『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』