ハッピーライフ専科

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もうダメだと思った時コロッケ(ものまねタレント)を助けてくれた「あおいくま」とは?

おこしや~す♪~

 

 

☆彡幸せへのパスパート

 コロッケのいい話・・・ウル~ウル~

あおいくま」とはどんな熊?

私(コロッケ)の母は女手一つで僕と姉を育ててくれました。

母は貧乏さえも、笑いに変えてくれる人でした。

ある日お金がなくて、お米が買えない時"あられ"がご飯茶碗に山盛り出てきたことがありました。

母は「今日はあられたい。あられご飯なんて、今どきなかなか食べられんとよ」(九州弁、熊本出身)と言いました。

そういわれると、なんだかうれしくなり、おいしく食べられました。

 

 裏では、辛いこと、泣いたこと、たくさんあったと思います。

でも、どんなにつらくても明るい母がいたから、貧乏でも卑屈になることはありませんでした。

 

 そんなプラス思考の母がいつも口癖に言っていた言葉があります。

それは「あおいくま」です。

これはせるな」「こるな」「ばるな」「さるな」「けるな」という言葉の頭文字を何べたものです。

 

 「人生で大切なのはこの五つたい」と言って母は家の柱に貼っていました。

 小さいころから毎日眺めていたので、自然と口癖になっていました。

 ただ、僕がこの言葉の意味を本当に理解できたのは、人気テレビ番組「ものまね王座決定戦」で優勝した時でした。

 来る日も来る日も頑張ってきたけど、「優勝したって何になるんだろう?」と悩んでいた時です。

 

突然あの「あおいくま」が頭に浮かんできたのです。

 これだ!

 そうだ、この言葉は「あの人に負けるな」と、人に対しての言葉ではなく、本当は自分自身に対する言葉だったんだ。

 

優勝の報告をした時に 母は間髪入れずに言いました。

 

「本当の勝負はこれからた~い」

 

自分に焦るな、自分に怒るな、自分に威張るな、自分に腐るな、自分に負けるな」だったのです。

 

 それ以来、この言葉を胸に今日まで芸に磨きをかけてきました。

 

ありがとうおふくろさん♪~(九州の代表的なお母さんですね)

 

※おふくろさん 

作詞=川内康範 作曲=猪俣公章


【初音ミク】おふくろさん

 

《※参考:コロッケには森進一が歌う「おふくろさん」の極めつけものまねYou Tube版 があります。 ここでは歌詞を生かし、かわいく表現している動画が適切だと思い掲載させていただいています。》


以上はPHP編集部著「笑い」がいい人生をつくる〔コロッケ〕より一部抜粋&加筆

 

「笑い」がいい人生をつくる

「笑い」がいい人生をつくる

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2017/12/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

★コロッケ
コロッケ(1960年3月13日 - )は、日本のお笑いタレント、ものまねタレント、歌手、コメディアン、俳優。本名、瀧川 広志(たきがわ ひろし)。ファインステージ所属。
熊本県熊本市南区出身。熊本第一工業高等学校(現・開新高等学校)卒業。現在は東京都在住。

芸名の由来
自身が出演した2005年7月放送の『グレートマザー物語』(テレビ朝日)によると、1979年に上京して東京のショーパブで形態模写をしていたが、「ロッキー」のあだ名で知られた経営者と同じアフロヘアーのスタイルで、風貌が似ていたことから「小(こ)ロッキー」というあだ名が付いた。そこからコロッケという芸名が付いたとされる。
血液型 B型 身長 170 cm

配偶者 あり
親族
MADOKA(長女)
琴滝川(次男)
滝川光(次女)
ケロッケ(姉)

弟子 三又又三 木原恵一 まっちゃま(付き人)

受賞歴 2018年度 第28回日本映画批評家大賞 特別新人賞

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