ハッピーライフ専科

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人に、口は一つ、耳は二つある訳とは?

おこしや~す♪~

 


☆彡幸せへのパスパート

☆彡人に、口は一つ、耳は二つある訳とは?

人は誰でも、自分の話をしたくなるものです。

ところが、日本では、本人が人前でペラペラ話すことを、マイナスに受け止める風潮があります。

 フランス人やイタリア人は、夕食のために2時間も3時間も時間を取って、その日一日あったことを語り合うのだそうです。

 でもね~、日本ではそんなにゆったりと会話を楽しむ機会はありません。

 特に男性は、なんとなく無口の方がかっこいいとされていて、好き勝手に会話を楽しむということは日常生活の中ではそう多くはないようです。

 本当は話したいのに話さないのです。

 高級クラブに通う男性に、わざわざ高いお金を払ってまで店に行く理由を聞くと、「会社には、自分の話を聞いてくれる人がいない。ここに来れば、自分の好きなことを話して、聴いてもらえる。」と答える人が多いそうです。

 それほど、自分の話を聞いてほしいと願っている人は多いのです。

 

 女性だけではないのです。

 

 ホステスさんたちの「話の聞き方」も男性たちを能弁にさせる理由でしょう。

ただ聞くのではなく、興味を持ち、共感しながら聞くのです。

 

 逆に考えると、あなたがもし、相手の話をじっくりと聞いてあげれば、それだけで相手を喜ばせることができるということです。

 別に、相手は男性に限ったことではありません。

家族でも友人でも、同じなのです。

 自分の話をじっくり聞いてもらった相手は、あなたに感謝し、好感を抱くことでしょう。

 会話を「意見交換」だと思っている人には、意外なことかもしれません。

しかし、たまにでいいのです。意見を交換するのではなく、相手の意見を共感しながら聞いてみる、という役を務めてみましょう。

 「でもさぁ」
 
 「それより、私の話も聞いてよ」という言葉を言いたくなっても、

ワンクッション置きましょう。

 

 ただ、聞き役になるだけであなたは「世のため、人のために役立つ」ことができるのです。

 

 そして、やがて、あなたは間違いなく「人気者」となることでしょう。

 

神様は話すことを一とし、聴くことを2倍にするように口は一つ、耳は二つお与えになったのです。

 

☆彡今日の一言
❶話すより「聞き役」になれ♪~

➋「ボケと突っ込み」がいて会話は成り立つ

大阪人は話すのも上手だが、話しやすいように誘い水をかけるのも上手ですよね。

 

 


人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 

Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

以上は植西聡著 すべてが好転し始める小さな習慣より一部抜粋&加筆

 

 

すべてが好転し始める小さな習慣 (KAWADE夢文庫)

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★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版

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