くちびるに歌を心にプラスのエネルギーを♪~ 「悩みがある時こそ好きなことをやってみよう♪~」
☆彡幸せへのパスパート
悩み多き君へ・・・
☆彡くちびるに歌を心にプラスのエネルギーを♪~
心にプラスのエネルギーを増やす一番の方法は「自分の好きなことをする」ということです。
主婦のA子さんはお菓子作りが大好きでどんなにつらいことがあったも、お菓子を作っている間はハッピーな気分になれます。
会社員のB夫さんは野球が好きで、仕事でイライラすることがあっても、バッティングセンターに言ったり、テレビで野球中継を見たりするとすぐに忘れられるそうです。
フリーターのCさんはカラオケで歌っていると悩みなんか忘れて、スッキリするそうです。
「自分はこれが好き」と言えるものがある人は悩みが大きくなりにくいといわれています。
それは、好きなことをしていると、心の中にプラスのエネルギーがどんどん増えてるので、マイナスのエネルギーが小さくなるからです。
そういうと、悩みやすい人は「今は、趣味どころじゃないんです。だって仕事のトラブルのことで頭がいっぱいなんですから」という言い訳を良くします。
でもね~、よく聞いてみるとそういう人は、悩みが深刻でない頃から「自分の趣味の時間を持っていなかった」ということが多いのです。
もっと言うと「自分の好きなことがわからない」という人も多くいます。
つまり、悩みを抱えやすい人というのは日ごろから自分の好きなことをする習慣を持っていない人が多いのです。
好きなことをすると、ココロにプラスのエネルギーを増やすことができ、それをしていない人は心にマイナスのエネルギーがたまりやすいと言えます。
人の心はプラスに傾けばいいわけですから「プラス>マイナス」の状態を日ごろから作っておくようにすればいいのです。
ですから日ごろから悩みをため込まないようにするためには、自分の好きなことや楽しいことをして心にプラスのエネルギーを増やしておくことが大切です。
好きなことをするのは「悩み防止」に効果があるだけではありません。
好きなことをして、心の中にプラスのエネルギーが増えていくとプラスの出来事を呼び寄せてくれるのです。
ですから悩みごとがある時ほど、意識的に好きなことや楽しいことをする時間を設けましょう。
☆彡今日の一言
❶心のエネルギーの状態を「プラス>マイナス」に保つようにする。
➋好きなこと楽しいことを見つけ実行する習慣を作ろう
❸これをやれば必ずプラスになるものを作っておく
❹くちびるに歌を心にプラスのエネルギーを♪~
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著「悩みが消えてなくなる60の方法」より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)