運と、美しさ&幸せをつかむシンプルルールとは?
☆彡「運と、美しさ&幸せをつかむシンプルルール」
「健康な人」「幸運な人」「美しい人」「成功者」などと言われるような人は押しなべて「自律神経のバランス」は高いレベルで整っています。
けれども、現代のストレス社会では、放っておくと自律神経はどんどん乱れてしまいます。
不規則な生活、暴飲暴食、過労、睡眠不足…。これらはすべて自律神経の大敵です。
不平不満、愚痴、怒り、ねたみ、嫉み、などなど…etc.そういうネガティブな感情もやはり、自律神経の大敵です。
さらに女性は40歳、男性は30歳をめどに「副交感神経」の働きがガクンと下がりますので、加齢も、自律神経のバランスにとっては無視できない問題です。
ですから、あなたがもし、今すぐに「幸運な人」「美しい人」に自分を変えたいと思うならば、その一番のカギは「自律神経のバランスをは高いレベルで整える」ことです。
そして、その基本は「ゆっくり動く」事なのです。
「えっ~、そんな簡単なことで・・・」といぶかしく思っているそこのあなた!
でもね~、これは医学的に見て、事実なのです。
なぜなら人は、「ゆっくり動く」ことを意識するだけで、呼吸も自然に深くなり、落ち着いてきます。
すると乱れていた自律神経のバランス、とりわけ下がっていた副交感神経の働きが自然にリカバリーされます。
その結果、滞っていた血流がよくなり、内臓の働きも活発になり、細胞の全てが生き生きと蘇ってきます。
さらに、ココロは平常心を取り戻し、視野が広がり、判断力や直観力などのココロと体の能力も高くなってくるのです。
このように、「ゆっくり動く」だけで、様々な良い変化が現実にあなたの心と体に現れてくるのです。
ですから、「今すぐ運を良くしたい、変わりたい」と思った時ほど焦らず、日常のすべてのことを、まずは普段の60%ぐらいのスピードで「ゆっくり動く」ことを意識してみましょう。
あるいは緊張したり、パニックになりそうなときほど、一瞬立ち止まり、それから「ゆっくり動きだす」ことを意識してみてください。
たとえば、
ゆっくり手を動かす、
ゆっくり食べる、
ゆっくり座る、
ゆっくり立ち上がる、
ゆっくり話す、
ゆっくり微笑む・・・などなど…etc.
それだけであなたの乱れた自律神経は一気に回復し、高いレベルで整っていくようになります。
すると、あなたの佇まいや立ち居振る舞いも、だんだんと美しく、魅力的にエレガントになります。
なぜなら、本当の優雅さ(エレガンス)はバタバタ焦っていては決して生まれないから。
ゆっくりした動き、つまり安定して整った自律神経からしか生まれないからです。
ただし、「ゆっくり=だらだら」とは違います。
「ゆっくり」を意識して自律神経が整った状態の人の動きは、実は、焦ってバタバタしている人よりも早いのです。
なぜなら、その動きには、「一切の無駄がない」からです。
たとえば、優れた外科医や一流のアーティストほど、その動きは常に、「ゆったり流れるような」印象です。
それでいて、実際には、到底まねのできないようなスピードがあるのです。
「ゆっくり動くこと」これこそが実はあなたをよりよく変えてくれる基本中の基本なのです。
ですから今すぐにでも自分を変えたいと願っているあなた!
まずは、今日一日、「ゆっくり動くこと」を意識してください。
そして、それを7日間続けてみましょう。
そうすれば、きっとあなたは人生のすべてが根本から好転し始めることを実感できることでしょう。
☆彡今日の一言
❶自律神経のバランスを整えよう♪~
➋いつもの60%のペースで「ゆっくり動く」と運がよくなり、美しくなり、幸せになる
❸7日間続けると自分が変わり、人生が好転する
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は小林弘幸著「ストレスをリセットして、人生を変える。」より一部抜粋&加筆
ストレスをリセットして、人生を変える。”うまくいく女”のシンプル・ルール【電子書籍】[ 小林弘幸 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ライフスタイル > ファッション・美容 > その他
- ショップ: 楽天Kobo電子書籍ストア
- 価格: 1,320円
★小林弘幸(こばやしひろゆき)
1960年 埼玉県生まれ
87年 順天堂大学医学部卒業
92年 同大学大学院医学研究科修了
勤務
ロンドン大学付属英国王立小児病院外科
トリニティ大学付属医学研究センター
アイルランド国立小児病院外科
順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任
現在は、自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導にかかわる。
著書
『聞くだけで自律神経が整うCDブック』(アスコム)
『「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?』(アスコム)
『快眠したければ「首」を緩めなさい』(小学館)
『人生を決めるのは脳が1割、腸が9割!「むくみ腸」を治せば仕事も恋愛もうまく行く』(講談社)などなど…etc.