人を幸せにすることは、自分を幸せにすることなり。
☆彡言葉は現実化する
✱人をほめて&元気にしよう
①人をほめる
「いい言葉で自分をほめよう」といっても照れもありますし、自己否定のココロがブレーキをかける場合があります。
でもね~、そんな時潜在意識に同じ効果を与える便利な方法があります。
それは「人をほめること」です。
潜在意識は主語を認識できないという機能を持っています。
従って、「○○さん素敵だよね」と誰かに言った時、潜在意識は「○○さん」を認識せずに「素敵」という言葉があなたの脳に刻み込まれます。
10人の人に「素敵」というと10回刻み込まれるのです。
するとこの言葉が「素敵な自分」に向けて動き出すのです。
そして、この効果は、ただ自分を褒める時よりも大きな効果をもたらすのです。
それは相手も喜ぶということです。
自分をほめるのはとてもいいことです。それと同時に相手を褒めると、その人も喜び、その笑顔を見てあなた自身も幸せになります。
しかもそれが潜在意識に入るというご褒美付きです。一石三鳥・「三重喜」を得られるということになるのです。
人をほめるということはあなたのセルフイメージを上げる大きなチャンスです。
人をほめるということはあなた自身をほめることになるのです。
②人を元気にする
あるドクターが言います。「入院中に、同室の人のお世話をよくする人は病気が治りやすい」と。
出来る範囲で人を元気にすることはとてもいいことなのです。
人に元気になってもらえるように、できる範囲でプラスの言葉を使っていると体から何らかのホルモンが出るのでしょうか、目に見えないエネルギーが出るのでしょうか、元気になっている自分と出会うのです。
自分のことよりも「まずは人を元気にする」というアプローチもありです。
自分が悩んでいる時にもっと悩んでいる人が目の前に来るといつの間にか「大丈夫だよ」と励ましたくなりますね。
相手を褒めて、元気づけるという方法は「潜在意識的」に見ても効果のあることなのです。
「貴方はすごい」「貴方はできる」といっていたら「貴方」は飛んで「すごい」「出来る」という言葉が自分の中に蓄積されていくのです。
人を元気にすると、その言葉がブーメランのように帰ってきて、自分の元気になるのです。
人を励ますことは、自分を励ますこと。
人を幸せにすることは、自分を幸せにすることなり。
☆彡今日の一言
人を幸せにすることは、自分を幸せにすることなり。
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は永松茂久著「言葉は現実化する」より一部抜粋&加筆
言葉は現実化する 人生は、たった”ひと言”から動きはじめる [ 永松茂久 ]
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★永松茂久のプロフィール
大分県中津市生まれ。株式会社人財育成JAPAN 代表取締役
永松塾主宰
知覧{ホタル館 富屋食堂} 特任館長
「一流の人材を集めるのではなく、いまいる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人財育成法には定評があり、全国で多くの講演、セミナーを実施。「人のあり方」を伝えるニューリーダーとして、多くの若者から圧倒的な支持を得ており、講演の累計動員数は38万人にのぼる。
大分、福岡で5店舗の飲食店と2店舗のフィットネスクラブを経営するかたわら、2017年より東京麻布十番に拠点を構え、出版、セミナー講師、コーチ、コンサルタントを目指す人のための人材育成スクールである「永松塾」を開講。口コミで全国から人が集まる「永松塾オンライン」「湘南未来実現合宿」、指導者を目指す人のための「永松塾メンターズカレッジ」「ブランディングコンサルティング」の4つの柱を元に、多くの若者たちの指南役 として活躍中。
飲食店経営、フィットネスクラブ経営、塾の主催だけでなく、自身の執筆、講演、出版プロデュース、イベント主催など、数々の事業をこなす、メイドイン九州実業家である。
◆著書
・心の壁の崩し方
・男の条件
・成功の条件
・言葉は現実化する
などなど…etc.