ハッピーライフ専科

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二人の自分と生き方についての一考察

☆彡二人の自分

 

私達は誰しも「ありのままの自分」と「見てもらいたいし自分」という二人の自分を持って生きています。

「ありのままの自分」は有機体だから病気もすれば年も取る。感情が高ぶることもあれば落ち込むこともある自分だ。

 ところが他人にそういう自分を見せたくなくて「見てほしい自分」を演技するところに無理が生じ、不自由になってしまう。

「ありのままの自分」と「ありもしない自分」とのギャップが大きければ大きいほど、隠すものが多くて疲れは激しい。

絶えずそれらしく見せかけ、ポロが出ないように気を付けないといけないからだ。

それはちょうど着慣れないよそゆきの着物を一日中着ていて、家に戻って脱いだ時に感じる疲れのようなものである。

そんなに苦労してまで、どうして「ありもしない自分」を保とうとするのかといえば、一つには見えがある。

 また、そういう自分でないと他人が相手にしてくれない、他人に好かれないという恐れがあるからではなかろうか?

デートの時に念入りに化粧し、相手の気に入るように振舞おうとする心理に似ている。

 このような「見せかけの自分」から自由にしてくれるのは自分をありのままの姿で愛してくれる人との出会いである。

「普段着のあなた、素顔のあなたでいいのです。それが好きなのです。」という人に出会って、初めてよそゆきの装いとその窮屈さから自由になり、人は本来の自分の姿を見つめる勇気を与えられるのだ。

 若い時、劣等感を強く持っていて、自分をよく見せようととしていた私に、「あなたは、そのままで宝石だ」といってくれた人がいた。

 人間の価値は他人と比べてのそれではなく、かけがえのない一人としての不動のものであることに気付かせてくれた人だった。

この言葉を聞いてからというもの、"どうでもいい自分"が"どうでもよくない自分"に変わったから不思議である。

 それまで、自分は単なる石ころに過ぎないと思っていた私は、その人の期待を裏切るまい、と思った。

 そのために私は、宝石になろうと努力し始めた。

 大切なのは、宝石に見せかけることではなく、宝石になる努力を惜しまないことだと知ったのだった。


 主よ、変えられないものを

 受け入れる心の静けさと、

 変えられるものを変える勇気と、

 その両方を見分ける英知を与え給え。


 これは、ラインホールド・ニーバーの祈りである。

 変えられない「自分の存在」そのものを心静かに受け入れながら、その自分を「あるべき姿」に変えてゆく結城を祈り続けてゆきたいと思う。

 

☆彡今日の一言
①人はは誰しも「ありのままの自分」と「見てもらいたいし自分」という二人の自分を持って生きている。

 


【バレエ】凄すぎる高テクニック!妖艶すぎる黒鳥【白鳥の湖】

(バレエ「白鳥の湖」では「清楚な白鳥と妖艶な黒鳥」を一人のバレリーナが演じる。このことはバレエの高度なテクニックを披露することと同時に、人間の持つ二面性をも表現しているのである。)


②たいせつなことは理想の自分になるための努力を惜しまないこと。

 

 


一度だけの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 

Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

以上は渡辺和子著「目に見えないけれど大切なもの」より一部抜粋&加筆


ラインホールド・ニーバーのプロフィール
ラインホルド・ニーバー(英語:Reinhold Niebuhr, 1892年6月21日 - 1971年6月1日)は、アメリカの自由主義神学者、政治や社会問題についてのコメンテーターである。1920年代に左派の牧師として登場し、1930年代には新正統主義へと立場を変え、どのように傲慢(英語:pride)の罪が悪をこの世に作りだすかを説明した。

◆ニーバーの祈り(ニーバーのいのり、英語: Serenity Prayer)は、アメリカの神学者ラインホルド・ニーバー(1892–1971年)が作者であるとされる、当初、無題だった祈りの言葉の通称。serenityの日本語の訳語から「平静の祈り」、「静穏の祈り」とも呼称される。
この祈りは、アルコール依存症克服のための組織「アルコホーリクス・アノニマス」や、薬物依存症や神経症の克服を支援するプログラム12ステップのプログラムによって採用され、広く知られるようになった。

God, give us grace to accept with serenity
the things that cannot be changed,
Courage to change the things
which should be changed,
and the Wisdom to distinguish
the one from the other.

Living one day at a time,
Enjoying one moment at a time,
Accepting hardship as a pathway to peace,
Taking, as Jesus did,
This sinful world as it is,
Not as I would have it,
Trusting that You will make all things right,
If I surrender to Your will,
So that I may be reasonably happy in this life,
And supremely happy with You forever in the next.

Amen.

神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。

一日一日を生き、
この時をつねに喜びをもって受け入れ、
困難は平穏への道として受け入れさせてください。

これまでの私の考え方を捨て、
イエス・キリストがされたように、
この罪深い世界をそのままに受け入れさせてください。

あなたのご計画にこの身を委ねれば、あなたが全てを正しくされることを信じています。
そして、この人生が小さくとも幸福なものとなり、天国のあなたのもとで永遠の幸福を得ると知っています。

アーメン


★渡辺 和子のプロフィール
渡辺 和子(わたなべ かずこ、1927年2月11日 - 2016年12月30日)は、キリスト教カトリック修道女 (修道女名:シスター・セント・ジョン)。 学校法人ノートルダム清心学園理事長。北海道旭川市生まれ。
父は台湾軍司令官や陸軍教育総監を務めた渡辺錠太郎。1936年2月26日、陸軍将校の一部らが起こした軍事クーデター「2・26事件」で、父親が反乱軍の将校らに殺害される場面を9歳のときに自宅で目撃する。
「血の海の中で父は死にました。凄惨な死でございました」
渡辺さんは当時のことをエッセイ集『美しい人に』などでも書いているほか、講演などでも折に触れて当時の様子や、加害者の遺族との「和解」や「赦し」について語っていた。
 
◆略歴
1927年、北海道旭川市で出生。父親は当時、陸軍中将で旭川第7師団長だった渡辺錠太郎で、53歳の時の子であった。4人兄姉の末っ子で次女。
1936年、成蹊小学校3年生で9歳の時に二・二六事件に遭遇。父の居間で、当時大将で教育総監だった父が青年将校に襲撃され、43発の銃弾で命を落としたのを、わずか1mほどの距離から目の当たりにした。
成蹊小学校、雙葉高等女学校(現 雙葉中学校・高等学校)卒業。
1945年、18歳でキリスト教カトリック)の洗礼を受ける。1951年聖心女子大学に通いながら上智大学で文書作成のアルバイトをし、1954年上智大学大学院西洋文化研究科修士課程修了。
1956年、29歳でナミュールノートルダム修道女会に入会。
アメリカへ留学し、1962年6月にボストンカレッジ大学院で博士号(哲学)を取得したのち、同年9月にノートルダム清心女子大学教授に就任。
1963年に36歳という異例の若さで岡山県ノートルダム清心女子大学の学長に就任(1990年に退任)。長年にわたり教壇に立ち、学生の心を支え指導する。
1977年にはうつ病を患う。1984年にマザー・テレサが来日した際には通訳を務めるなど多方面で活躍。著書も多数。
1990年にはノートルダム清心女子大学の名誉学長、及びノートルダム清心学園の理事長に就任。1992年~2001年には日本カトリック学校連合会理事長に就任した。
1996年、69歳の時にカルカッタの修道会本部を訪れる。
2012年に発売した著書『置かれた場所で咲きなさい』が、200万部を超えるベストセラーとなった。
2016年12月30日、膵臓癌により死去。89歳没。
 
◆受賞
1974年 - 岡山県文化賞(学術部門)を受賞
1979年 - 山陽新聞賞(教育功労)を受賞
1979年 - 岡山県社会福祉協議会より済世賞を受賞
1986年 - ソロプチミスト日本財団より千嘉代子賞を受賞
1989年 - 三木記念賞を受賞
2015年 - 広島大学のペスタロッチ賞を受賞[8]。
2016年 - 春の叙勲で旭日中綬章を受章[9]。
◆著書
『信じる「愛」を持っていますか』PHP研究所、1981年
『心に愛がなければ』PHP研究所、1986年
『現代の忘れもの』日本看護協会出版会、1989年
『愛をこめて生きる』PHP研究所、1989年
『愛することは許されること』PHP研究所、1999年
『目に見えないけれど大切なもの』PHP研究所、2003年
『愛と励ましの言葉366日』2004年、PHP研究所
『忘れかけていた大切なこと』2005年、PHP研究所
『「ひと」として大切なこと』PHP研究所、2005年 - 2003年刊行『人間としてどう生きるか』の改題版
『愛と祈りで子どもは育つ』2006年、PHP研究所
『美しい人に』PHP研究所、2008年
『幸せのありか』PHP研究所、2009年
『置かれた場所で咲きなさい』幻冬舎、2012年
『スミレのように踏まれて香る』朝日新聞出版、2012年 - 1970年刊行『人をそだてる』(サンパウロ)の改題、加筆修正版
『面倒だから、しよう』幻冬舎、2013年
『幸せはあなたの心が決める』PHP研究所、2015年
『どんな時でも人は笑顔になれる』PHP研究所、2017年
『あなたはそのままで愛されている』PHP研究所、2018年 - 遺稿集

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