ハッピーライフ専科

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「ないものよりもあるものに目を向けよう」ワタナベ薫著『本当の引き寄せの法則』より

✱本当の「引き寄せの法則」✱

 

☆彡第三章 行動力を上げる

 

☆「結婚」と「子供」と「幸せ」について

 

平成26年度の内閣府の結婚家庭形成に関する意識調査では、「結婚しなくてもいい」と思っている未婚の30代女性は4割以上に上るそうです。

でもね~それでも5割強の人は制約があるこの婚姻制度に入ることを望み「やっぱり結婚したい」と思うわけです。

 

なぜでしょうか?

多くの人が結婚には「安心」と「安定」がある思っているのです。

以前は結婚は「3食昼寝、エステ付き」の永久就職といわれました。

 

 また「二人は一人に勝る」という聖書の言葉があります。もしも一人が倒れたらもう一人が起き上がらせる。

二人で一緒に横になれば温かいけど、一人では到底温かくはない、という話です。

そんなふうに、老後が独りぼっちなんて寂しすぎる、と思っている人もたくさんいることでしょう。

 

でもね~お伝えしておきます。

幸せは結婚に左右されません

結婚によって、安心や安定、そして幸せがえられるとは限りません。

経済的なことも、二人の絆や愛情も同じです。愛情は年を経るごとに色あせていきます。

また、一人の人を愛し続けるにはあまりにも長すぎるのです。

 

したがって、結婚によって確実に得られるものは何もありません。

充足感や満足感はありますが、苦しいことやしんどいこともあり、相手にいら立つことも多いものです。

 「愛することは許すこと」

 

そんな中でお互いに譲歩しあいながら学びと成長を共に遂げるものです。

 結婚生活は感情と感情のぶつかり合いですし、人生の中で大きな学びの場なのでしょう。

 

◆子供がいなくても居なくても幸せであると知る。

多くの人が「子どもがいれば幸せになる」と考えています。しかし、真実はこうです。

・子供がいたら幸せになれます。

・子供がいなくても幸せになれます。

・いてもいなくても幸せにも、不幸にもなれます。

結婚してもしなくても、子供を持っても持たなくても実はもうあなたは幸せなのです。

 大切なのは、そこに気が付いているかどうか、ということだけです。

 

子どもに関して少しだけ私(ワタナベ 薫)の経験を書きます。

 私が子供を産むかどうかを考えたのは37-38歳の頃でした。もともとは欲しいとは思っていませんでしたが、年を重ねていくうちに、頭の中はただただ「産めるリミットが迫ってきている」ということしか考えられなくなってしまったのです。

 病院に行き、タイミング法と漢方の体質改善をやってみたら3か月くらいで授かりましたが、残念ながら流産しました。

そこで初めて本気で子供のことを考えたのです。

 実をいうと、内なるところから出た最初の声は「うわ~、めんどくさ~い」でした。

 当時、母親になることは、女性としての喜びと成長の大部分を占めるものだと真剣に思っていました。

 なのに、どうしてもその責任をになってみたい、とは心からは思えなかったのです。

 「出来たらできたで、何とでもなる」と今ならわかりますが、未熟だった私にはそうは思えなかったのです。

その後、ますます出産のリミットが近づくにつれ、迷いがあったのはウソではありません。

「本当に、本当に生まない選択でいいの?」と何度も自問しました。

決断の時がどんどん迫ってきます。

「子どものいない人生でもいいや」と思ったのは確か42歳のころです。

「仕事に生きてもいい」となんとなく思ったのです。


◆天はあなたを悪いようにはしません

それは決断というほどではありません。

決断することを放棄したといった方が正確かもしれません。

 つまり、「天に任せる」という方法をとったのです。「どっちでもいいや~」です。

その結果が今なのです。私(ワタナベ 薫)には子どもがいません。

 妊娠。こればかりは、やはりご縁なのでしょう。欲しくて欲しくていろいろやっているのにできない人もいれば、きっちり避妊していたのにできる人もいるわけです。

 欲しい方にお勧めすることは、後悔しないためにも、現実的にやるだけやったら、あとは天に任せる。

天はあなたに悪いようにはしないのです。

 

『子どもがいてもいなくても幸せになれます。結婚してもしなくても幸せになれます。おかれた立場で、幸せに気づくことが大切なのです。幸せに条件はいらないのです。』

 

 彼氏がいるから幸せ、お金があるから幸せ、結婚しているから幸せ、子供がいるから幸せ、・・すべて幻想です。

 

幸せかどうかは、どんな環境でも自分が決めることなのです。そして、感じるものなのです。

ないものを欲しくて嘆くよりも今あるものに感謝して生きていく方が幸せなのです。

全部持っていなくても、合ってもなくても、もともと私たちは幸せな存在なのです。

 

☆彡今日の一言
①ないものよりもあるものに目を向けよう

「ないものを求めて、不平不満を言うよりも、あるものに感謝しよう。そうすると今の幸せが感じられることでしょう」

②人事を尽くして天命を待つ
(人間の能力でできる限りのことをしたら、あとは焦らずに、その結果は天の意思に任せるということ)

【英語】
Do the likeliest, and God will do the best.(最も適切な行為をなせ、そうすれば神が最善の結果をもたらしてくれる)

 

 ※オマケ いいじゃないの幸せならば♪~


佐良直美 いいじゃないの幸せならば Naomi Sagara

 

Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。


以上はワタナベ 薫著『本当の引き寄せの法則』より一部抜粋&加筆


★ワタナベ 薫 (わたなべかおる)のプロフィール
生年月日1967年05月30日
血液型 O 居住地 宮城県 ステータス 未婚
株式会社 WJプロダクツ 代表取締役
美容、健康、メンタル、自己啓発成功哲学など、女性が内面外面からキレイになる方法を、独自の目線で分析して配信しているメンタルコーチ。2006年から始めたブログ一つで一日三万人が訪問するカリスマ人気ブロガーになる。
20代は月10万円貧乏生活、30歳で離婚、39歳で流産という過去のつらい経験を通しての、決してきれい事じゃないメッセージが、「ワタナベ節」として20代から60代まで幅広い年齢層の女性の支持を集める。
ブログは毎日深夜に更新するが、寝ずに待つ読者も多い。講演会はブログやフェイスブックだけの告知にも関わらず、24時間で1000人以上の女性が応募する。
趣味は人間ウォッチング、特技はモノマネ。ファミレスでも隣の席の会話を漏らさず聞いてブログネタにするだけでなく、相手の何気ないクセを巧みに誇張し、話のオチに使う特徴がある。また、動物が大好きで、散歩している犬を見かけると赤ちゃん言葉で話しかけるクセがある。
性格は、全国14ヶ所をセミナーで回ったり、1000人規模の講演会を主催しているゆえに、一見派手に見られるが、実は全く逆で、昼寝は一日二時間が必須、独りが大好き、出不精、家の中が一番好きという、ひきこもり性格。
そんなゆるさを併せ持ちながら、自分が興味を持ったことはとことんトライする努力家の一面もある。
美と若さの源は好奇心だ!と本気で思っており、
内外共に美しくなる方法に関する情報提供を365日
毎日しています。今の時代は10歳若返りは当たり前、
芯の通った美のセルフイメージを持つことこそが
真の美しさに到達すると考えております。
離婚後独身になり、ワンニャンと楽しく暮らしています。

趣味 昼寝・読書・お散歩・カメラ・歌・車・バイク

著書
『ワタナベ薫 運のいい人の法則』三笠書房
『ワタナベ薫 お金の格言』大和出版
『人生の質を高める12の習慣』大和書房
『ズルいくらい幸せな人がやっている 人生が思い通りになる「シンプル生活」』マガジンハウス
『1日1分で美人になる自分を変えるレッスン』大和書房
『ダイヤモンドすべての女性が美しく、幸福になるとっておきの言葉』KADOKAWA
『生きるのが楽になる「感情整理」のレッスン』廣済堂
『美人は「習慣」で作られる。』幻冬舎
『美も願いも思い通りになる女(ひと)の生き方』KADOKAWA中経出版
『なぜかお金を引き寄せる女性 39のルール』大和出版
『探すのをやめた瞬間、“運命の人”はやってくる!』大和出版
『自分に自信がないあなたでも必ずうまくいく素のコミュニケーション術』サンクチュアリ出版
『1週間で美人に魅せる女(わたし)の磨き方』かんき出版 10万部突破!
『美人になる方法』主婦と生活社
『素直になりたいあなたのための本』(電子書籍すばる舎

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