毎日を「楽しい気持ちで生きるといいことが起きる!」柴村恵美子著『天が味方する引き寄せの法則』より
☆彡毎日を「楽しい気持ちで生きるといいことが起きる!」
自分に良いエネルギーが充実している状態つまり、"上の気"が充満している状態を
私(柴村恵美子)たちは「上気元」と言っています。
人の機嫌には、不機嫌、中機嫌、上機嫌があります。
不機嫌な人には"不機嫌な気"が出ていて、さらに不機嫌になるようなことを引き寄せます。
中機嫌な人はいいことがあれば、上機嫌になり、イヤなことがあれば、不機嫌になります。いわば普通の人です。
だから起こることも普通のことしか起こりません。
でもね~
いつも上機嫌な人には、なぜかいいことばかり起こるのです。
これはいつも機嫌がいいと「上気元」がいいことを引き寄せ、奇跡を起こすからです。
これが「上気元」の状態です。
「上気元」でいるためには、まず自分の機嫌は自分でとり、決して人に機嫌を取らせることなく、相手の機嫌にも左右されず、毎日を楽しい気持ちで生きると決めることが大切です。
私(柴村恵美子)は斎藤一人さんとであって40年になりますが、一度も斎藤一人の不機嫌な姿を見たことがありません。
そして、私(柴村恵美子)は40年間、一度も師匠である斎藤一人の機嫌をとったこともありません。
それでも斎藤一人さんはいつもかわらず、「上気元」で優しくかっこよくて楽しいのです。
☆彡偉い人ほど、自分の機嫌は自分でとれ
偉くなると、人に期限を取らせようとする人がいますが「実るほど頭が下がる稲穂かな」という言葉があるように、人はえらくなればなるほど、人に機嫌を取らせず、自分で自分の機嫌を取るようにしなければなりません。
良く、自分の気分や感情に任せて、部下を怒っている人がいますが、これは絶対にしてはいけないことです。
配慮の足りない社長や上司は、部下を怒ります。
でもね~
良い社長や上司は間違いを教えることはあっても、怒ったりしません。
自分自身に"上の気"が充満している、感情に流されて怒ったりすることもなくなります。
何が悪くて何がいけなかったのか、冷静な判断をしてあげる、そして、注意してあげる。このことが必要です。
失敗した部下は自分の過ちに落ち込んで、さらに追い打ちをかけるように上司から叱られると、さらに
"負の気"が溜まります。
こういう時の上司の役割は、正しい方向に自ら進めるようにエネルギーをあたえることが必要なんです。
自分でエネルギーをコントロールし、引き寄せができる人には、ゆとりが生まれます。
ゆとりがあると、相手を思いやる気持ちも出てきます。
ゆえに、えらくなればなるほど自分の機嫌は自分でとって、常に「上気元」でいることは義務と言っても過言ではないのです。
☆彡天が味方する「引き寄せの法則」
①いつも上機嫌な人にはいいことばかり起こる。
②偉い人は、自分の機嫌は自分でとって、常に「上気元」でいること。
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は柴村恵美子著『天が味方する引き寄せの法則』より一部抜粋&加筆
★柴村恵美子 性別 女性
柴村恵美子は斉藤一人の一番弟子。銀座まるかん柴村グループ代表。北海道生まれ。
略歴
18歳の時に指圧の専門学校で、斉藤一人と出会う。
数年後、斉藤一人の肯定的かつ魅力的な考え方に共感し、一番弟子としてまるかんの仕事をスタート。以来、東京や大阪をはじめとする、13都道府県のエリアを任され、統括するようになる。
また、斉藤一人が全国高額納税者番付で1位になったとき、全国86位の快挙を果たす。
現在に至るまで、斉藤一人の教えを自ら実践し、広めている。
著書
『器』(共著、小社刊)
『斉藤一人の不思議な「しあわせ法則」』(だいわ文庫)
『斉藤一人の不思議な魅力論』(PHP文庫)
『斉藤一人奇跡を呼び起こす「魅力」の成功法則』(文庫ぎんが堂)
『運』(サンマーク出版)