不安を感じている自分に気づいたら「癒しの手」を当てよう!
不安を感じている自分に気づいたら「癒しの手」
時折、強い不安や、心配に襲われることもありますよね。
そんな時、まずお勧めしたいのが、お腹や、不安を感じてこわばっているところに手を当てたり、さすってみることです。
私たちの立ち直りが早いのは、不安を感じたときに、すぐさま「癒しの手」を気になるところに当てる習慣があるからです。
もちろん、不安を取り除くために問題の原因を解決すねことが一番です。
しかし、問題が即座に解決できることはそうそうありません。
そこで精神的ダメージをいち早く取り除き、エネルギーを転換することを「癒しの手」で行います。
悲観的な妄想が膨らむことを抑え、今できることにエネルギーを集中することが問題解決を早めます。
行動力を引き出します。
でもなんで「手」なの?
それは手のひらや指先から?「気」と呼ばれる癒しのエネルギーが出ているからです。
あなたが手を当てた場所から気が流れ、体に良いエネルギーが循環していきます。
そして、心と魂に癒しのエネルギーが贈られるのです。
小さかった時、お母さんがおでこやお腹に手を当てくれただけで、安らぎを感じたことはありませんか?
手を当てることで不安が解消されたり、安らぎを得られたりするのは単なる気のせいではなく、エネルギーの「気」のせいなのです。
「掌(手のひら)」は「たなごころ」とも読みますが、これは「手の心」という意味です。
つかれた自分…傷ついた自分を「気」で、手で癒してあげてください。
今までの自分を認め、いたわってあげるエネルギーで包み込んであげてください。
「安らぎや幸せ」への道がそこから始まります。
手を当てるところはお腹に限ったことではありません。不安をハートのあたりで感じたらそこに手を当ててみましょう。
手を当てることで強い不安を少しでも和らげたところで、次に今の自分の状態を否定するのは止めて、認めてあげましょう。
受け止めてあげましょう。
人間には、誰でも不安や怖れや自信がないといった、否定的な感情があります。
そんな感情は自然なことだし、「感じてもいいんだ」と認めてあげましょう。
不安を認め、受け止めてあげることから、
立ち直りのエネルギーが湧いてくるのです。
☆彡今日の1分ワーク
◆「掌(たなごころ)」は「手の心」。あなたの思いが伝わります。
不安を感じたところ、痛いところに手のひらを当て、愛と優しさで包み込んであげましょう。
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は望月俊孝著「1分でできる癒しと希望の習慣」より一部抜粋&加筆
★望月俊孝のプロフィール
昭和32(1957)年・山梨県生まれ。
望月 俊孝(もちづき としたか、1957年 - )は、ヴォルテックス/レイキ・ヒーリング・システムの設立者。主にレイキ(健康法)や宝地図(夢実現)、フォトリーディング(速読系)などのセミナー・講演会を開催。レイキは1990年代前半から取り組み、日本で普及するようになった立役者の一人。
宝地図という夢実現・願望達成法を提唱。
【宝地図】提唱者
レイキ・ティーチャー(国際レイキ普及協会・主宰)
エネルギー・マスター 提唱者
フォトリーディング(R)・インストラクター
参考文献
『ようこそ、成功指定席へ』(サンマーク出版) ISBN 4763197061
『〔図解〕夢を実現する宝地図』(三笠書房) ISBN 483792171X
『幸せな宝地図であなたの夢がかなう』(ゴマブックス) ISBN 4901465759
『ワクワクしながら夢を叶える宝地図活用術』(ゴマブックス) ISBN 4777102173
『癒しの手』(たま出版)ISBN 4884814207
『超カンタン癒しの手』(たま出版)ISBN 4812701430
『本調子-強運の持ち主になる読書道』(総合法令出版・斎藤一人・本田健・七田眞・ハイブロー武蔵・清水克衛と共著。特定非営利活動法人読書普及協会編) ISBN 4893468278