出来ない理由ではなく「できる理由」を考えると幸運がやってくる!
☆彡夢を持つと幸運がやってくる
☆彡13.環境や条件が悪くても未来は変えられる。
子供のころ、学校の図書館に行くと偉人の本がたくさん並んでいました。
この人たちの共通点は何でしょうか。
それは皆、環境や条件が悪いところからスタートしたことです。
豊臣秀吉は貧しい農民の子として生まれ、少年時代は諸国を放浪していました。
野口英世は赤ん坊の時、囲炉裏に落ちて、手に大やけどを負ったため、
子供のころは同級生たちからずいぶんとからかわれていました。
松下幸之助は父親がコメ相場に失敗したため、小学校を中退して、丁稚奉公にヂされました。
一般の人の場合、彼らに比べると、
「環境や条件が悪い」といってもそれほどでもない場合が多いと思います。
それでも、尚且つ、「環境や条件が悪い」と言って嘆くのは贅沢なことで、
本当はやりたくないと思っている場合でしょう。
でもね♪~
それだと、心はどんどんネガティブな方に傾いてしまいます。
それを断ち切り、ポジティブ生活を送る為には、
「環境や条件が悪い」ことを理由に
「出来ない」「無理だ」ということを口にしてはいけません。
同時に、環境や条件が自分の人生に悪影響を及ぼし続けることはないということをキチンと認識することです。
結論的にいえば、
自分の考えとやる気で、未来はいくらでも良い方向へ変えていくことができるのです。
◆ツキを呼ぶコツ13.
「できない」「無理だ」と手う言葉は口にしない。
「できるかも」「可能かも」とポジティブ語に変換しましょう。
14.「できる理由」を考えると幸運がやってくる!
ある男が、イタリア旅行に行き、現地で迷子になりました。
彼はイタリア語は全くできません。
でもね♪~
その人が宿泊しているホテルに戻れないということはありません。
身振り手振りで現地の人に尋ねれば、現在地をおしえてくれ、
それを手掛かりにホテルに戻ることができます。
レストランでメニューを見てもさっぱり分かりません。
しかしだからと言って、美味しい料理が味わえないということはありません。
メニューや周りの客が美味しそうに食べているものを指させば、
店の人は同じ料理を持ってきてくれます。
人間は困ったことがあると、
無意識に問題を解決する為の方法を考える習性があります。
ピンチはチャンスと思え!
可愛いウェイトレスと話す機会が到来です。
困っていることを伝え仲良くなりましょう。
周りのきれいなご婦人にどれが美味しいか身振り手振りで、聞いてみましょう。(外国人は優しくされるはずです。フランス以外では)
「プレゼンの資料を作成しなければならない」
「人前でスピーチしなければならない」という時、
困ったなら、同じように「問題を解決するための方法」、
すなわち、「できる理由」を考えましょう。
そうすれば、素晴らしいアイディアが思い浮かぶなどして、
心もポジティブな状態に切り替わることでしょう。
◆ツキを呼ぶコツ14.
人間は困ったことがあると、無意識のうちに問題を解決するための方法を考える習性がある。
「人はピンチになればなるほど知恵がわいてくるものです。」
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は 植西聰著 「ツキを呼ぶコツ幸運がやってくる9つの習慣」より一部抜粋&加筆