信じる力が現実を動かす! 植西聰著「運がよくなる100の法則」より
☆彡信じる力が現実を動かす!
「ラッキー体質になりたい」といくら願っても、そうなれることを信じていなければ、現実は変わりません。
慣れていない人は、目標を持つことで心をポジティブにかえようとしても、無理だと思うネガティブな気持ちがそのパワーを打ち消すからです。
「きっと無理だろうけど、夢見るだけならただだから」
「出来ればいいなあ、と思うけどむりでも仕方ないかな」
こんな気持ちではまだまだ信じる力が足りません。
ツイてる人になる為には「絶対にうまくいく」という確信を持ち続けることが大切です。
ラッキーな人というのは自分はラッキーだという思い込みが強いのです。
絶対にできるという気持ちを「可能思考」と言います。
可能思考に考えを切り替えれば今日不可能と思ったことも、明日は達成の可能性が生まれてきます。
可能思考はビジネスにも私生活にも張り合いを与え、人生を新しく作り変える力となることでしょう。
なぜなら、「できる」と信じることができると、毎日をハッピーに過ごすことができるからです。
心は、プラスの状態で一杯になり、良いことを運んで来るからです。
運の良い人というのは、一見不可能と思われるような出来事も、
やすやすとクリアーしてしまうものなのです。
他人はそんなこと不可能だと思っていても、
本人だけは「できる」と信じているからです。
その気持ちが心をポジティブにして、実際に、不可能を可能にしてしまうのです。
『私はできない。』『どうせ出来ない。』『元々できない奴なんだ。』
とインプットする人と!
『私はできる。』『絶対できる。』
とインプットする人!どっちの人が目標を達成できるでしょうか?
「信じる者は救われる」と言いますし、
「信あれば徳あり」(信じる心を持てば、良いことがある)とも
『為せば成る、為さねば成らぬ何事も』とも言いますね。
自分を信じ「出来る」と信じ、一歩だけ前に進んでみようではあ~りませんか!
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は 植西聰著 「運がよくなる100の法則」より一部抜粋&加筆
※『為せば成る、為さねば成らぬ何事も』(なせばなる、なさねばならぬなにごとも )
為せば成る為さねば成らぬ何事もとは、できそうもないことでも、その気になってやり通せばできるということ。
武田信玄が「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」という、よく似た歌を詠んでおり、上杉鷹山はこれを変えていったものといわれている。
どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就するということで、やる気の大切さを説いたことば。
江戸時代後期、米沢藩主の上杉鷹山が家臣に「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」という歌を教訓として詠み与えたという話は有名。
◆類語句
蟻の思いも天に届く/石に立つ矢/一念岩をも通す/一念天に通ず/思う念力岩をも通す/志ある者は事ついに成る/成功とは精神の別名なり/精神一到何事か成らざらん/成す者は常に成り、行う者は常に至る/蚤の息さえ天に昇る