☆彡小さな変化が大きなハッピーを生む!パート1
◆歩く道をいつもと変えてみる~試してみたらうれしい変化が?
➅ジンクスを上手に利用する
何時もポジティブで元気な人がいます。
ちょっとくらい寝不足でも、いつもニコニコ。
ストレスをためないせいか、肌もぴかぴかです。
そんな人はたいてい「自分を喜ばせる」のが上手です。
落ち込んだり、悩みがあったとしても、必ず元気になれるツボを心得ているのです。
元気になる為にはそれなりの「小道具」が必要です。
例えば、「コーヒーを飲むと気分がシャキッとする」という人は多いものです。
これを利用して
「コーヒーを飲めば絶対元気になる!」と自分に暗示をかけてしまいます。
服や髪型が決まらないと、一日中落ち着かないという人は、
「この服を着ていけば、今日一日ハッピー」と暗示をかけます。
飼っている犬とじゃれ合うのが何より幸せという人は、手帳の中や、携帯の画面に飼い犬の写真を入れておくといいでしょう。
「写真を見れば元気になる」と暗示をかけてしまうのです。
小道具は音楽でもアクセサリーでも香りでも構いません。
あるモノや行動によって"条件付け"をしてしまうのです。
いい意味で"パプロフの犬"になってしまうのです。
ポイントは、どれだけ確実に気持ちを切り替えることができるか。
イメージは電気のスイッチです。
パチッと付けたら、一瞬で部屋が明るくなるイメージで元気になれれば、大成功!!
管理人の場合は大空を見るようにしてます。「上を向いて歩こう♪~」
そして元気になる歌を歌います。時にはハミングで。
「くちびるに歌を、心に太陽を持て。」
というのが定番です。
Good Luck!! 幸運を祈ります!
1日にひとつ、変えてみる。―ココロ・言葉・行動 (王様文庫)
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以上は さとうやすゆき著 「一日1つ変えてみる。」より一部抜粋&加筆
※オマケ
「心に太陽を持て」は
ツェーザル・フライシュレン(Cäsar Flaischlen)による詩です。
心に太陽を持て
あらしが吹こうが、雪がふろうが、
天には雲、地には争いが絶えなかろうが。
心に太陽を持て。
そうすりゃ、何がこようと平気じゃないか。
どんな暗い日だって、それが明るくしてくれる。
くちびるに歌を持て。
ほがらかな調子で。
毎日の苦労に、よしや心配が絶えなくとも、
くちびるに歌を持て。
そうすりゃ、何が来ようと平気じゃないか。
どんなさびしい日だって、それが元気にしてくれる。
他人のためにも、ことばを持て。
なやみ、苦しんでいる他人のためにも。
そうして、なんでこんなにほがらかでいられるのか、
それをこう話してやるのだ。
くちびるに歌を持て。
勇気を失うな。
心に太陽を持て。
そうすりゃ、なんだってふっ飛んでしまう。
★ツェーザル・フライシュレン(Cäsar Flaischlen)はドイツの詩人で1864年5月12日にシュトゥットガルトに生まれ、1920年10月16日にグンデルスハイムで亡くなった。
日本では人の心を励ます詩「心に太陽を持て」(山本有三訳)の作者として知られています。