話の感動が伝わる3つのポイントがあります!
感動を伝える話し方のお話です。
がらっと話の感動が伝わる3つがあります。
話がきちんと整理されて、ぐいぐい引き込まれ、気付いたら「え!もうこんな時間?」そんな話し方ができる人がいますね。
そういう話し上手の人はたいてい「先に結論を伝えてから、本題に入っていく」という話し方ができます。
そんな風にしゃべりたいけどそれができたら苦労しませんよね。
それができるんです。
秘訣は、話の冒頭に「3つあります」って言うと良いんです。
☆彡ある女の子の会話例です。
A子さん「やっぱりそれ、買った方がいいと思う?」
B子さん「買った方がいい!理由は3つあって、まずほかのに比べて軽いでしょう、それから品があると思うし、何より今しか買えないし」
C子さん「イタリア旅行良かった?」
D子さん「すごくよかった!特によかった体験が3つあって、まず食べ物が良かったな~、それから街並みが美しかった、後なんといっても親切な人たちと出会えたこと…。」
☆彡ある男子の会話例
E君「その仕事は何に気をつけてやったらいいですか?」
F君「気を付けることは多くないですよ。大きく3つです。お客様の動線、作業にかかる時間、後報告だけはしっかりお願いします」
いかがですか?
「3つあります」と言った瞬間、頭の検索エンジンが動き出し、「①なになに、➁なになに、➂なになに」って見つけてきてくれる。
初めは不安かもしれませんがやってみれば意外と簡単です。
意外とうまく喋れる自分にびっくりするはずです。
利き手の方も、そこでグッと聞き耳を立ててくれるのが見た目でわかりますから、離すこと自体楽しくなってくることでしょう。
授業だったら先生が「3つあります」といった瞬間、生徒たちが一斉にノートを開きますよね。まさにそんな感じです。
相手の反応がいいというだけで、こちらも感動が伝わるような喋り方ができてしまうのがあら不思議!
がらっとポイント
説明する前に「3つポイントがある」と言ってしまいましょう。
指を3本立てて話すとより効果的です。
少し慣れるまで練習してみましょう。
今までの自分の性格がが変わるかも。
性格が変われば、人生も、世界も変わる?
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以上は 山崎拓己著 がらっと自分の「性格」を思いのままに変える方法
より一部抜粋&加筆