ほめ日記を継続していくポイント&効果をぐんぐん上げる10大ポイント。「当たり前は素晴らしい」
ほめ日記を継続していくポイント
☆彡書くことが減ってきたら・・・・。
1.「こんなことほめるに値しないのではないか」等と勝手に決めつけていませんか?
丼些細なことでもほめましょう。
貴方が思いついたことでほめるに値しないことなどありません。
他人と比較しないで自分は自分と気持ちを切り替えましょう。
2.頑張ったことや行動ばかりをほめていませんか?
内面的なことや思ったこと、考えたこと、感じたことなどに目を蒸れましょう。
映像の美しさに感動した、改善のアイディアがわいてきた、等ひらめきや、心の変化を見逃さずに褒めましょう。
3.その日に何か特別なことがなければほめられないと思っていませんか?
「朝ごはん、ちゃんと食べれてエライ!」など日常の当たり前のことに目を向けましょう。
「テレビを見て、本を読んで、私の目はなんでも見えてすばらしい。」
「爽やかな笑顔で挨拶できた私、愛嬌があるね」
朝から夜までの間に感じたことを思い出して、褒めているうちに「自分ほめ回路」がしっかりできてきます。
4.自分の体で何か変化がありませんでしたか?
「教の顔色、普段より良かった。健康になったね」
「伸びていた爪に気が付いて、切った。小まめな手入れ、さすがだね」
「教の髪型がキマッタ。イケてるよ」
自分の体の変化や、それに伴う自分の行動等をほめてください。
繰り返すうちに、自分へのいとおしさがわいてきます。
☆彡ほめることに飽きてきたら…。
人間、飽きてきたときの起爆剤は「楽しさ」です。
いろんな「ほめ言葉」を駆使して、「自分だけのほめ"じゅもん"」を使って唱えたり、鏡を見ながらそれまでの「ほめ日記」を音読したり、声を出して自分にほめ言葉を聞かせると、言葉のエネルギーと音の響きの両面で、脳に大きな快感刺激を与えます。
「元気が出てきた。いいぞ、いいぞ!、このちょうしだ!」
「パワーがわいてきた、私の脳は素晴らしい」等
☆彡「生きていねこと」は褒められること
「今日一日、よく生きたね、えらいよ!」
貴方がこの世に生まれてきたこと、しっかり生きていること自体が何より褒められることなのです。
「今日も、心臓がちゃんと動いていた。生きているだけで素晴らしい。」
体の部位を一つづつほめていったら、書ききれないぐらい見つかります。
また、空を見上げて雲のかたちを見たり、風を感じたり、月や星を眺めたりして感じること、気が付いたことなど、も褒めてみると日常の中にほめるポイントはたくさんあることがわかると思います。
☆彡「ほめ日記」の効果をぐんぐん上げる10大ポイント
①愚痴や不満は書かない。
➁同じことでも視点を変えてほめる。(モノの見方が柔軟に)
➂他人と比べない。(自分を守るのは自分)
➃自分の気持ちを無視しない。(気持ちを素直に受け入れて共感してあげる)
➄時々読み返す。(ほめ回路活性化)
➅音読は脳をさらに喜ばせる。
⑦パソコンよりも手書きで。脳科学も手書きの効用を証明している。
➇当たり前と思っていることを見直してほめる。(発想の転換)
➈励ましや優しい言葉を書き添える。(自己癒し術)
➉希望をもって希望の言葉も書き添える。
以上は 手塚千砂子著 「ほめ日記」効果って何?より一部抜粋