命より大事(!?)な「健康の習慣」
習慣が変われば人生は変わる。
①「いい水」をこまめに飲む。
人間の体は7割が水でてきています。
血液がサラサラでないと、血管が詰まりやすくなり、心臓や脳の重大な疾患を呼びます。
血液をドロドロにしないためにも水分が重要ですが、私たちは寝ている間にも汗をかくし、デスクワークをしている最中にも刻一刻と水分を失っています。
だから水分補給は健康を考える時の基礎の基礎なのです。
自分にとっての「いい水」にもっとこだわり、もっと敏感になりましょう。
お気に入りの水を見つけたら持ち歩いて小まめに飲みましょう。
水分は刻一刻と失っているのですから、刻一刻と補充です。
☆彡健康習慣の第一歩は自分にいい「水へのこだわり」から
➁「体温」を毎日チェックする。
体温が低くなってないかどうかをチェックするために体温を測ってください。
●体温が上がると免疫力も上がります。病気にならない体を作る。
●内臓体温を上げると基礎代謝も上がる。
冷えが和らいで痩せ体質になる。
●血行が良くなって、顔色が明るくなる。
冷えは血流の悪化から起こります。
☆彡いつでもどこでも、体温計を持ち出し、体調チェック。
☆彡24時間、365日体を冷やさない。
➂運動の基本は「歩くこと」。
歩くといいことばかりです。
腸が動くので快便。基礎代謝がアップするために、自然とダイエットになります。
ビジネスのアイディアが湧きます。街角の何気ない樹木や草花に季節の変化を感じ心が豊かになります。
☆彡「歩くこと」を捨てることは、健康な人類をやめること。
➃1日1食は「プチ断食」を考えてみよう。
「3食のうち1度くらいは天に奉ずる気持ちが大事」と水野南北は言いました。
空腹を我慢しろではなく、「美味しいご飯が食べられることを1日に1度はご先祖様に感謝する習慣を持とうよ」ということです。
私の場合、「プチ断食」は昼食に行うことが多く、内容は専ら、プロテインとバナナ。
胃腸の負担がグーンと軽くなるため、体調が一気に整います。
☆彡節食は健康の基本。自分流「プチ断食メニュー」を考えてみよう。
➄白いものを食べ過ぎない。
例えばお米は精製された白米よりも玄米の方がビタミンミネラルが豊富で健康に良い。パンや麺類も白いものより、色が黒っぽいものの方が栄養素が丸ごと残っている。
ポイントは「食べ過ぎないということです。」
☆彡栄養素が丸ごと残っているか。食材の色に注目。
➅「今日寝て」明日起きる。
同じ6時間寝るのでも、夜11時に寝て5時に起きるのと、夜1時に寝て7時に起きるのでは目覚めが全く違います。
リセット感が比べ物になりません。
☆彡「夜12時を超えない」だけで、何時までも若々しく、健康に生きられる。
⑦「90分の倍数の時間」眠る。
90分の倍数ごとに、私たちの体は目覚めやすい状態になっています。
具体的には1時間半、3時間、4時間半、6時間、7時間半、9時間という具合です。
「8時間も寝たのにまだ眠い」と感じる時は、後30分早く起きたほうがかえってすっきり目覚められるはず。
☆彡「睡眠の1サイクルは90分」を利用して、身体に無理なく、熟睡しよう。
以上は 佐藤伝著「魔法の習慣」より一部抜粋&加筆